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電力ビジネスにおけるエネルギーマネジメントシステム

当社は、自社で建設した再エネ発電所で発電した電力や他社から調達した電力を顧客に小売供給するためのシステムを開発・運用しています。「需給運用システム」は、顧客の電力需要と供給のバランスを考慮して、収益が最大となる計画を自動で作成・提出しています。「ESPシステム」は、顧客の多拠点工場へ電力と熱(蒸気・温水)を供給する多拠点一括エネルギーネットワークサービスにおいて、発電コストと電力調達コストの最小化を実現しています。「EMSシステム」は、顧客の工場内に設置した蓄電池の充放電を制御してピーク時の電力使用を平準化したり、太陽光発電の発電量を予測して併設した蓄電池の充放電計画を最適化しています。デジタル技術をフルに活用し、これらのシステムを高度化しながら連携して運用することで、エネルギー利用の効率化と事業競争力の強化を両立させています。
また、需給運用システムから収集した取引データより収支を計算し、電力小売事業の日々の収支状況をダッシュボード形式で確認できる環境も整備しました。オフィスに設置した大型モニタにも表示することで、社員全員の収益意識向上と事業成果の最大化につなげています。

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