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画像認識AI技術を用いたボルトの締付検査システム

鋼製橋梁は長さ10m程の部材同士を高力ボルトを用いて接続することにより建設します。接合部のボルトは1橋あたり数万~数十万本にも及び、これらの全てのボルトを目視で検査し結果を記録するのに多大な労力を要しています。そこで当社では、AIを用いたボルト検査システムを開発し、検査・記録作業時間の50%削減を達成しました。スマートフォン1台あれば検査できるシステムとなっており、カメラで施工後のボルトを撮影し画像をクラウドにアップロードすると、AIがボルトの状態を判定してシステム上に記録します。当社では、今後もAIを活用することで、建設工事の効率化を実現します。

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