脱炭素・低炭素
東京港横断伝送路工事を竣工
~弧状推進工法で日本初の東京港横断通信用光ファイバーケーブル敷設に貢献~
JFEエンジニアリング株式会社
JFEエンジニアリング株式会社(社長:福田 一美、本社:東京都千代田区)は、日本コムシス株式会社(社長:田辺 博、本社:東京都品川区、以下、「日本コムシス」)より受注した「東京港横断伝送路工事」(以下、「本工事」)を、このたび竣工いたしました。
情報通信技術の発展に伴い、通信ネットワークは生活を支えるインフラとして、通話やインターネット接続に加え、キャッシュレス決済や防犯・防災、クラウドサービスの利用など、日常の様々な場面で活用されるようになりました。さらには 昨今の働き方改革や動画配信等のリッチコンテンツの隆盛、DXやAI、IoTの普及などによる通信量の増大に対応するため、光通信設備の増強は急務となっています。
こうした社会背景の中、本工事では、多くのIT企業が集積する芝浦・品川エリアと豊洲・有明エリア間において通信用光ファイバーケーブルを最短ルートで繋ぐために、短期間かつ低コストでの施工が可能な当社パイプライン特殊技術「JFE-RAPID®※1」工法が採用され、東京港を横断する管路を日本コムシスの施工管理※2のもと、敷設いたしました。
本工事は、東京港の防波堤などの護岸構造物を侵さないよう海底下大深度で管路推進し、推進距離は国内最長規模の約2,000mという難易度の高い工事でしたが、当社が長年培ったJFE-RAPID工法の豊富な実績と高い技術力により、わずか2か月の工期内に無事故で管路敷設を完遂しました。
当社はパイプライン分野のリーディングカンパニーとして、急速に拡大が見込まれる通信インフラの整備需要に、今後も確実に対応してまいります。
- ※1当社が提供するパイプライン弧状推進工法。
立坑を掘らずに海底を円弧状に推進掘削することで、工事費削減と工期短縮を実現。
今後、通信ケーブルのみならず、洋上風力向け送電ケーブル等の管路敷設への活用も期待されている。 - ※2プレスリリース(日本コムシス株式会社2024年5月10日公表)
日本で初めて東京港を横断する伝送路を実現 | ニュースリリース | 日本コムシス株式会社 (comsys.co.jp)
位置図


推進機

以上
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- JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室