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インドネシアで塩化ビニル樹脂製造設備拡張工事を受注

2021年11月15日
 JFEエンジニアリング株式会社
PT JFEエンジニアリングインドネシア

JFEエンジニアリング株式会社(社長:大下 元、本社:東京都千代田区)のインドネシア現地法人であるPT JFEエンジニアリングインドネシア社(以下、JFEEI)は、東ソー株式会社と三井物産株式会社のインドネシア合弁会社であるPT Standard Toyo Polymer社より、ジャワ島西部メラク(バンテン州)において塩化ビニル樹脂製造設備拡張の設計・調達・建設(EPC)を受注しました。本設備は建築資材や生活用品等の原料として幅広く使用される塩化ビニル樹脂を製造するもので、2023年2月の完成を予定しています。

JFEEIは、1970年代から石油・ガス・化学をはじめとする各種プラントや地熱発電設備の建設実績を有し、現在は日本人を含む従業員約100名が、お客様のニーズに応じ、建設場所選定や許認可から計画・設計・調達・工事・試運転までプラント建設のワンストップサービスを行っています。今回、実績と価格競争力に加え、きめ細やかな対応、化学プラントEPCの豊富な実績を持つJFEプロジェクトワン株式会社のバックアップも評価され、受注に至りました。

人口世界第4位のインドネシアでは、「Quality of Life」向上へのニーズは高く、インフラ・生活用品の需要増加に対する化学プラントの増強が今後も見込まれます。当社およびJFEEIは、これらへの対応を強化するとともに、地熱関連設備の建設等、脱炭素社会の実現に向けた取り組みも継続し、持続可能な社会の構築に向けて貢献してまいります。

建設予定地(メラク)

1115メラグ.jpg

以上

本件に関するお問合わせは下記にお願いいたします。

  • JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室
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