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国内のプロ野球場初「創電割®」導入 ~横浜スタジアムの廃棄物を発電に利用~

2021年4月26日
 株式会社横浜スタジアム
JFEエンジニアリング株式会社
アーバンエナジー株式会社
J&T環境株式会社

株式会社横浜スタジアム(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:藤井 謙宗)は、JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大下 元)が100%出資する新電力のアーバンエナジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:原岡 恵子)の電力メニュー「創電割®」※1を活用した循環型エコシステムへの取り組みを、2021年3月1日に開始しました。

今回アーバンエナジーが提案したスキームは、横浜スタジアムで排出された廃棄物を、地元のリサイクル企業である武松商事株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:金森 和哉)が収集・運搬し、JFEエンジニアリンググループのJ&T環境株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:露口 哲男)が運営する産業廃棄物処理施設で焼却・発電するものです。発電した電力はアーバンエナジーが買い取り、横浜スタジアムへ供給いたします。国内のプロ野球場から排出された廃棄物を燃料として発電された電力を循環活用する取り組みは、国内初となります。※2

アーバンエナジーは、横浜スタジアムへ2017年より電力供給を行っていましたが、今回の創電割®の提案がSDGsの達成に資するものとして高く評価され、新たに採用されました。

株式会社横浜スタジアム、JFEエンジニアリンググループは、環境に配慮したサービスの拡充を図り推進することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

  • ※1 「創電割®」 アーバンエナジーが廃棄物から発電した電力を買い取り、廃棄物の発生元施設へ供給する場合に、廃棄物量に応じて電力料金を割り引くサービス。同サービスは2017年から開始しており、新電力の中でも独自のサービス。
  • ※2 2021年4月現在、アーバンエナジー調べ

「創電割®」のスキーム

創電割.jpg

株式会社横浜スタジアム 概要

球場 横浜市中区横浜公園
事務所 横浜市中区尾上町1-8 関内新井ビル7F
資本金 34億8千万円
公式WEBサイト

JFEエンジニアリング株式会社 概要

所在地 横浜本社 横浜市鶴見区末広町二丁目1番地
資本金 100億円
事業内容 総合エンジニアリング事業
株主 JFEホールディングス株式会社100%    

アーバンエナジー株式会社 概要

所在地 本社 横浜市鶴見区末広町二丁目1番地
資本金 5千万円
事業内容 電力売買事業(小売電気事業者 登録番号A0122)
株主 JFEエンジニアリング株式会社100%    

J&T環境株式会社 概要

所在地 横浜本社 横浜市鶴見区弁天町3番地1
資本金 6億5千万円
事業内容 総合資源化リサイクル事業、総合物流事業
株主 JFEエンジニアリング株式会社64%、株式会社JERA36%    

以上

本件に関するお問合わせは下記にお願いいたします。

  • JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室
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