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ガンプラ生産工場がアーバンエナジーの「創電割®」サービスを導入~バンダイナムコグループのガンプラリサイクルプロジェクトの一環として~

2021年3月31日
株式会社BANDAI SPIRITS
JFEエンジニアリング株式会社
アーバンエナジー株式会社
J&T環境株式会社

株式会社BANDAI SPIRITS(本社:東京都港区、代表取締役社長:福田 祐介)とJFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大下 元)が100%出資する新電力のアーバンエナジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:原岡 恵子)は、アーバンエナジーの電力メニューである「創電割®」※1 サービスの導入に合意しました。これは2021年4月から開始するバンダイナムコグループの「ガンプラリサイクルプロジェクト」※2の一環としての取り組みとなります。

今回の取り組みでは、BANDAI SPIRITSが生産・販売するガンダムシリーズのプラモデル「ガンプラ」の生産工程で排出されたプラスチック廃棄物などを、バンダイナムコグループの株式会社バンダイロジパルが収集運搬し、JFEエンジニアリンググループのJ&T環境株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:露口 哲男)が運営する産業廃棄物処理施設で焼却します。その過程で発電した電力を、アーバンエナジーがガンプラの生産拠点である「バンダイホビーセンター」へ供給いたします。
将来的には、全国のバンダイナムコアミューズメントの直営アミューズメント施設約190店に設置されているボックスから回収された、ガンプラのランナー(プラモデルの枠の部分)の一部※3を同様のプロセスで追加処理することで、さらなる廃棄物の有効活用化を目指します。

 BANDAI SPIRITSは、地球環境に配慮し、事業活動におけるエネルギー削減や商品・サービスにおける省資源化に努めています。

JFEエンジニアリンググループは、このようなニーズに対して、今後もグループ一体となって環境に配慮したサービスの拡充を図り推進することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

  • ※1 「創電割®」 アーバンエナジーが廃棄物から発電した電力を買い取り、廃棄物の発生元施設へ供給する場合に、廃棄物量に応じて電力料金を割り引くサービス。同サービスは2017年から開始しており、新電力の中でも独自のサービス。
  • ※2 「ガンプラリサイクルプロジェクト」 バンダイナムコグループの株式会社BANDAI SPIRITSが生産・販売するガンダムシリーズのプラモデル「ガンプラ」のランナー(プラモデルの枠の部分)を回収し、ファンとともに世界初(※)のケミカルリサイクルによるプラモデルの製品化を目指すプロジェクト。ファンの皆さんが「ガンプラ」を組み立て終わったあとに残るランナーを回収し、最先端技術であるケミカルリサイクルによって新たなプラモデル製品へと生まれ変わらせることを目指すプロジェクト。   (※)バンダイナムコグループ調べ
  • ※3 一部はサーマルリサイクルし、残りはケミカルリサイクル、マテリアルリサイクルする(いずれも将来構想)。

「創電割®」のスキーム

創電割スキーム.jpg

株式会社BANDAI SPIRITS 概要

所在地 本社 〒108-0014 東京都港区芝五丁目29-11 G-BASE田町
資本金 3億円
  

JFEエンジニアリング株式会社 概要

所在地 横浜本社 横浜市鶴見区末広町二丁目1番地
資本金 100億円
事業内容 総合エンジニアリング事業
株主 JFEホールディングス株式会社 100%
  

アーバンエナジー株式会社 概要

所在地 本社 横浜市鶴見区末広町二丁目1番地
資本金 5千万円
事業内容 電力売買事業(小売電気事業者 登録番号A0122)
株主 JFEエンジニアリング株式会社 100%

J&T環境株式会社 概要

所在地 横浜本社 横浜市鶴見区弁天町3番地1
資本金 6億5千万円
事業内容 総合資源化リサイクル事業、総合物流事業
株主 JFEエンジニアリング株式会社、株式会社JERA

以上

本件に関するお問合わせは下記にお願いいたします。

  • 「ガンプラ」、プラモデルに関するお問い合わせ:株式会社BANDAI SPIRITS 経営戦略室
  • 創電割®に関するお問い合わせ:JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室
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