ベトナム国バクニン省廃棄物発電事業
ベトナム都市環境
ベトナム・バクニン省で廃棄物発電プラントが本格稼働を開始した。当社とベトナムのTT社が共同設立したT&Jグリーンエナジー社が運営し、1日500tの廃棄物を焼却、発電出力11.6MW、年間発電量91,872MWhを実現する。当社の技術力とTT社の地場ネットワークを活かし、廃棄物焼却の熱を電気に変えるサーマルリサイクルで、資源循環型社会の実現を目指す。

- 施設名
ベトナム国バクニン省廃棄物発電プラント
- 所在
ベトナム国バクニン省
- 事業主
T&Jグリーンエナジー社
- 竣工年月
2024年
- 処理能力
設備概要:ストーカ方式(1炉:500t/日)、発電出力:11.6MW、
年間想定発電量:91,872MWh
本プロジェクトは、弊社がベトナム国で初めて参画した廃棄物発電事業であり、現地大手リサイクル事業会社であるトゥアンタインエンバイロメント社(TT社)と共同で、T&Jグリーンエナジー社を設立し、2021年12月に事業開始に合意しました。
T&J社は、TT社が55%、弊社が45%を出資する事業会社で、バクニン省において日量500トンの一般廃棄物・産業廃棄物を焼却処理し、発電出力11.6MW、年間想定発電量91,872MWhの廃棄物発電プラントを運営しています。2022年1月に建設を開始し、2024年4月から本格稼働しています。発電された電力は固定価格買取制度(FIT)を活用してベトナム電力公社に売電しています。
本プロジェクトでは、弊社がプラントの設計・建設・運転を、TT社が許認可の取得やプラントの用地確保、焼却する廃棄物の収集・運搬および焼却灰処理を担当しています。また、立上げにあたり日本政府による二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業および世界銀行グループの国際金融公社(IFC)による融資が活用され、15年間で約60万トンの温室効果ガス排出削減が見込まれています。
