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廃熱回収発電(フィリピン・ミンダナオ島カガヤンデオロ市)

PSC廃熱回収発電プロジェクト

フィリピンシンター社の工場(写真上)に設置されているボイラ機器

本プロジェクトの目的は、フィリピンシンター社(PSC)の焼結クーラーから発生する未利用の廃ガスを有効利用するため、廃熱回収発電設備を新設し省エネルギー化を図るものです。ボイラ蒸発量は86t/h、蒸気タービン発電機は18.5MW。廃熱発電により購入電気代も抑えることで焼結製造コスト低減化にもつながります。
JFEエンジニアリングの役務範囲はボイラ機器供給、タービン発電機供給、海水冷却設備供給、機器据付、試運転SVなど。現地の土木据付工事はJFEシビルが担当しています。
本プロジェクトは国連からも「CDMプロジェクト」として認証され、削減された炭酸ガスは日本に移転されており、その対応には当社グループ企業のJFEスチールがあたっています。

所在 フィリピン共和国 ミンダナオ島カガヤンデオロ市郊外
事業主 フィリピンシンター社(PSC)
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