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ロボットを用いた、鋼床版 Uリブの75%溶け込み施工法

鋼製橋梁のうち、鋼床版のUリブ施工において道路橋示方書により、疲労亀裂を防止するために溶け込み深さをUリブ板厚方向に対して板厚の75%以上確保することが要求されている。これに対し、当社では、溶接ロボットを用いた回転アーク深溶け込み溶接法を適用している。

施工法の特徴

  1. 高速回転アーク溶接法を用いた、高電流・深溶込み施工。
  2. 回転アークセンサによる高精度自動倣い。(安定した狙い位置)
  3. 電圧補正制御により、多電極同時施工でも安定した品質を確保。
  4. 1パス施工
  5. Uリブ6tは開先加工レス施工

適用状況

フランジライン溶接ロボット/Uリブ5本同時施工状況
左:ビード外観例
右:マクロ写真例
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