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手指保護手袋を新開発、販売開始
~JFEエンジニアリングと丸五が共同開発、
現場の声を活かし安全・安心な作業環境づくりに貢献~

JFEエンジニアリング株式会社
株式会社丸五

JFEエンジニアリング株式会社(代表取締役社長:福田 一美、本社:東京都千代田区、以下「JFEエンジニアリング」)と株式会社丸五(代表取締役社長:岡本 幸太郎、本社:岡山県倉敷市、以下「丸五」)は、作業現場で働く人々の手指挟まれ時の衝撃緩和と、作業性の両立を目指した保護手袋を共同開発、丸五で製品化し販売を開始しました。本開発品は、JFEエンジニアリングのガス導管工事現場の作業者の声をきっかけに開発を進めたもので、建設現場に限らず、設備メンテナンス、物流、製造など、手指挟まれリスクのある幅広い作業現場での活用が期待されます。

JFEエンジニアリングは、社会インフラを支えるさまざまな建設・製造現場において、安全を最優先に事業を遂行しています。その中で、作業者の使い勝手が良く、着装感の良好な保護具を追求することが、安全意識の向上と災害防止に直結すると考え、本開発に取り組みました。

JFEエンジニアリングの西日本導管建設センターでは、手指挟まれ事故防止を目的に2023年より市販の手指保護手袋を導入しました。しかし、作業者からは「手が痛い」「指が曲げづらい」「物がつかみにくい」「脱着しにくい」などの声があり、保護性能だけでなく、日々の作業で違和感なく使用できる作業性も不可欠であることが明らかになりました。そこで、協力会社も含めた作業者約100名を対象に、手袋の必要性説明、疑似体験、要求性能に関するアンケートを実施し、現場ニーズの把握を進めました。

アンケート結果と国内外約30種類の手袋の評価を踏まえ、着装時の違和感が少なく、保護性能と作業性のバランスに優れた丸五製の手袋に候補を絞りました。丸五は1919年の創業以来、地下足袋をはじめ、安全靴・作業靴・手袋など、働く人を足元・手元から支える製品づくりを続ける専門メーカーです。丸五が販売する手甲保護用手袋「まもるくん#910」※1は、作業性に優れた製品であったことから、JFEエンジニアリングは丸五に対し、現場ニーズをさらに反映した手袋の共同開発を依頼したところ、現場の具体的な困りごとを製品改善につなげる本開発の趣旨に賛同され、共同開発に着手しました。開発品では、既製品の課題であった①指先までの保護範囲、②手甲部の伸縮性、③手首部の脱着性を改善しました。指先まで緩衝セルを拡大するとともに、手の甲側にゆとりを持たせることで曲げやすさを向上させ、手首には面ファスナーを採用し脱着性も向上させました。また、緩衝セルの色はJFEカラーであるブルーを採用しています。

完成した開発品は、実際に使用した作業者から「痛くない」「曲げやすい」「脱着しやすい」「作業中の安心感がある」といった評価を得ています。本開発品は、丸五がJFEエンジニアリング監修の共同開発製品として製品化、2026年4月より販売を開始し、JFEエンジニアリンググループの各現場を中心に作業者500名以上が愛用しています。

今後もJFEエンジニアリングと丸五は、本開発品の普及を通じて、より安全・安心な作業環境づくりに貢献してまいります。

  • ※1 丸五が販売中の手甲保護用手袋「まもるくん#910」

新規開発製品「まもるくん♯930」

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以上

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  • JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室