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桟橋補強工法(深梁工法)

本工法は、工場製作した鋼製部材を既設桟橋に取付け、補強する工法です。

工法の特徴

  1. 既設桟橋の耐震化・増深化
  2. 桟橋を供用しながらの補強が可能
  3. 大型重機不要

従来工法に対し、
工期 60%短縮
共用停止期間 80%削減
現地工費 80%削減

深梁工法(工法概要)

NETIS登録 KTK-140008-A
特許 第5136589号

既設桟橋に対するニーズ

  1. 増深
  2. 外力増加(船舶大型化、耐震強化)
  3. かさ上げ
  4. 杭の腐食対策

既設桟橋の補強工法

深梁工法(特徴)

曲げモーメントの分布を変えることで補強する
追加する梁の剛性によって、補強箇所・程度を設定できる

深梁工法(現地施工フロー)

実績例

工事名称 平良港(漲水地区)岸壁(-10m)(防波堤外)築造工事
発注者 沖縄総合事務局
目的・機能 船舶大型化対応
施工年度 2021年度
寸法緒元 梁高 1.30m 梁幅 1.70m 扉部高 2.70m
製作数 6基
重量 8.0~10.7t/基
鋼重
コンクリート体積
設計概要 設計水深-10.6m 設計地震荷重L1
特徴・機能 杭間距離 3.40m 杭径 φ1300mm
工事名称 平成30年度清水港日の出岸壁(-12m)改良工事
発注者 国土交通省中部地方整備局
目的・機能 岸壁増深対応
施工年度 2018年度
寸法緒元 梁高 1.00m/0.70m 梁幅 1.00m/0.70m 扉部高 1.90m
製作数 57基
重量 7.9~8.6t/基
鋼重
コンクリート体積
設計概要 設計水深-12.0m 設計地震荷重L1
特徴・機能 杭間距離 5.40m/5.30m 杭径 φ1100mm
工事名称 松川浦漁港 災害復旧(再復)工事(防砂堤)
発注者 福島県
目的・機能 杭桟橋の復旧・更新
施工年度 2016年度
寸法緒元 梁高0.3×梁幅0.5/格点高0.8×格点幅1.0m
製作数 5基
重量 3t/基
鋼重 3t/基
コンクリート体積 グラウト1m3/基
設計概要 設置水深-1.0m、設計震度0.13
特徴・機能 直杭-直杭(φ500)
工事名称 大阪港 南港フェリー埠頭第一桟橋補強
発注者 阪神国際港湾(株)
目的・機能 杭桟橋の耐震補強、船舶大型化対応
施工年度 2015年度
寸法緒元 梁高1.0×梁幅1.0/格点高1.0×格点幅1.0m
製作数 64基
重量 3~4t/基
鋼重 3~4t/基
コンクリート体積 グラウト1m3/基
設計概要 設置水深-2.0m・-4.5m、設計地震荷重L1、船舶17100GT
特徴・機能 直杭-直杭、斜杭-斜杭(φ609)
工事名称 青森港本港地区岸壁(-10m)改良工事
発注者 国土交通省東北地方整備局
目的・機能 杭桟橋の耐震補強
施工年度 2014年度
寸法緒元 梁高0.9×梁幅0.45/格点高2.0×格点幅1.5m
製作数 35基
重量 7t/基
鋼重 7t/基
コンクリート体積 グラウト5m3/基
設計概要 設置水深-4.0m、設計地震荷重L1・L2
特徴・機能 直杭-直杭(φ1000)
       

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