ＰＣＲ検査用検体採取ボックスの販売について

2020年9月1日
JFEエンジニアリング株式会社
JFEアクアサービス機器株式会社

JFEエンジニアリング株式会社（社長：大下元、本社：東京都千代田区）の100％子会社であるJFEアクアサービス機器株式会社（社長：土井悟、本社：静岡県掛川市、以下JMS）は、このたびPCR検査用検体採取ボックス^※を商品化して、医師、病院、クリニックなど医療関係者向けに発売を開始いたしました。

例年秋冬に流行期をむかえるインフルエンザ等の検体採取時に、新型コロナウイルス罹患防止の必要性が高まっています。このような状況の中、産業医からの要望もあり、4月から本製品を試作し、改良を重ね、この度外販可能な製品が完成しました。

本製品の特長は、簡単に折り畳めてコンパクトに収納できることです。軽量なため、2名での運搬・設置も可能です。また、仮設として扱えるため、診療面積の変更届等が不要であり、流行期などの必要な時のみの対応、突発的な対応に有効です。

当社グループは、くらしの礎を創り、担う企業として、安全・安心の生活環境づくりのために社会に貢献してまいります。

• ※ 実用新案申請中

仕様

寸法	Ｗ：0.9ｍ×Ｄ：0.9ｍ×Ｈ：2.0ｍ
重量	約20kg
材質	プラスチック段ボール

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以上

本件に関するお問合わせは下記にお願いいたします。

• 報道に関するお問い合わせ：JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室
• 商品に関するお問い合わせ：JFEアクアサービス機器株式会社
  　http://jfe-jms.co.jp/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/20200901.pdf