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2017年

ラオス国にて国際幹線道路の橋梁改修を受注
~リバーブリッジ ODAで初採用~

2017年2月1日
JFEエンジニアリング株式会社

 

 JFEエンジニアリング株式会社(社長:狩野久宣、本社:東京都千代田区)は、ラオス国道9号線の橋梁改修工事を受注しました。これは、二国間援助のODA(無償資金協力)として発注されたものです。

 国道9号線は、ベトナムからミャンマーに至る東西経済回廊※1の一部を構成する最重要路線です。今回のプロジェクトは、約30年前に建設され老朽化が進行しているセクムカーム橋とセタームアック橋を架け替え、国道9号線の交通を更に安全かつ安定的にするものです。

 当社は、株式会社安藤・間(社長:野村俊明、本社:東京都港区)と共同企業体を構成し、2橋の建設を行います。安藤・間は共同企業体のリーダーとして迂回道路の建設と既設橋撤去及び新橋の下部工の施工等を担当し、当社は新しく建設する2橋の上部工の製作・建設を行い、2019年6月に完成する予定です。

 当社は、2橋の建設において独自開発した「リバーブリッジ」を採用します。これは、橋桁と床版が一体構造となったもので、河川水位が高い場合でも鋼橋やPC橋よりも橋梁・河川間の空間を確保できるのが特徴です。当社は、既に日本国内で450橋を超える実績を有していますが、今回海外で初めてこの技術を活用します。

 ラオス国をはじめ、周辺諸国では、交通・物流網の整備が喫緊の課題となっています。当社は、保有するインフラ技術を提供することで、東南アジア諸国の発展に貢献してまいります。

※1:南シナ海に面するベトナムからラオス・タイを経由して、インド洋に面するミャンマーを結ぶ全長約1,450kmの国際幹線道路。

■受注工事概要

1. 工事名   :国道9号線2橋改修工事
2. 発注者   :ラオス公共事業運輸省道路局
3. 資金    :無償資金協力
4. 応札体制  :安藤・間、JFEエンジニアリング共同企業体
5. 工事場所  :ラオス人民民主共和国サバナケット県
6. 工事内容  :迂回路建設、既存橋撤去、新橋建設、取付道路改修
7. 橋梁形式  :合成床板橋
        鋼材重量 約1000トン(2橋梁分)
8. 契約日   :2016年12月6日
9. 工期    :2016年12月~2019年6月



■完成予想CG(上図:セクムカーム橋  下図:セタームアック橋)




CG提供:株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル

以上

本件に関するお問合わせは下記にお願いいたします。
JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報グループ TEL045-505-8953