全国各地の現場で、その土地のインフラを支える。
大学時代に土木系の学部で学んでいたこともあり、就職活動でも迷わずこの業界を選びました。10社以上選考を受けたり話を伺ったりしていたのですが、JFEエンジニアリングの、手掛ける事業の幅広さに惹かれて入社を決めました。1つの会社に属しながら、いろいろな業界に携われる点に魅力を感じたんです。選考の中で関わる先輩方が明るくて仕事を楽しんでいる印象があったことも決め手となりました。
入社以来、主にガス会社様のパイプライン建設や改修工事における施工管理を担当しています。現場での安全・品質・工程・原価を管理するのが私の役目です。大阪、茨城、知多半島、静岡などの現場を経て、現在は神奈川を拠点に勤務しています。さまざまな土地でインフラを支える実感を持ちながら、日々現場の指揮を執っています。

一人の人間として、心をつかみに行く。
この仕事をする上で私が一番大切にしているのは、着工前の「施工計画」です。工事が始まれば、現場は日々刻々と変化していきます。だからこそ、事前にどれだけ安全で最適な計画を立てられるかが勝負なんです。役所や近隣の方々、協力会社さんと何度も協議を重ねてベストな形を探るプロセスは、決して簡単ではありません。特に、工事にご理解をいただくのが難しい現場では、まず一人の人間として「心をつかみに行く」ことから始めます。単にこちらの要望を伝えるだけではなく、しっかり相手の話を聞くことを大切にしています。
それは、工事を共に進めていく業者さんに対しても同じ。数ヶ月を共にする業者さんと、休憩時間に他愛もない話で笑い合える関係になれた時、本当の仲間になれた感じがして嬉しくなります。そうして、関わる様々な人とのコミュニケーションを丁寧に積み重ね、計画したものが形になった時の喜びは、言葉では言い表せない格別なものがありますね。

地面の下から、当たり前の日常を支えつづける。
JFEエンジニアリングは「くらしの礎を、創る・担う・つなぐ Just For the
Earth」というパーパスを掲げていますが、まさに日々の仕事で体現していると実感しています。私たちが創るパイプラインは、完成すれば地面の下に隠れてしまい、目には見えません。ビルや橋のように「俺がこれを作ったんだ!」と胸を張れる機会は少ないかもしれません。
それでも、お客さまから「やっぱりJFEさんに頼んで良かった」と言っていただけたり、社内から「よくやった」と声をかけてもらえたりした時、自分の仕事が誰かの生活を支える確かな力になったことを実感します。人々の生活に欠かせないインフラを守り、未来へつないでいく。その責任の重さが、私の誇りです。

現場一筋、付加価値を与えられるプロへ。
入社して11年、パイプライン一筋で歩んできましたが、この仕事にはまだまだ未経験の分野が山ほどあります。今後は地上の設備関係など、さらに幅広い知識を吸収してスキルアップを図りたいと考えています。ただ現場を回すだけでなく、積み重ねた経験を武器に、お客さまにより良い提案ができるようになることが目標です。
先代の先輩方が築いてきた技術とノウハウを継承しながら、そこに自分なりの付加価値をつけていく。一生学び続けて、パイプラインの真のプロフェッショナルを目指したいですね。
「働く自分」の解像度を高める。
学生の皆さんには、ぜひ今のうちにたくさんの企業を見て、視野を広げてほしいと思います。会社選びで大切なのは、「就職した先で、自分がそこでどんな仕事をしているのか」をできるだけ具体的に想像することだと思います。
自分がどんな場所で、どんな顔をして働いているか。そのイメージが一番しっくりくる会社を選んで、ベストを尽くせば自分に合った仕事を見つけることができると思います。もしそれが当社であれば、なお嬉しいですね。

























