社会インフラ本部
海外事業部
技術部
設計管理室

世界という広いフィールドで、未来を繋ぐ。

※インタビュー当時

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Profile

  • 2018

    JFEエンジニアリング入社。海外事業部・橋梁事業部で複数の新設橋の工事に設計担当として携わり、橋梁設計の基礎などを学ぶ。

  • 2022

    海外事業部に異動し、アフリカの新設橋プロジェクトに設計担当として従事。多国籍の人々と協力してプロジェクトを進める難しさと楽しさを実感する。

  • 2026

    同部署でフィリピンやラオスなど様々な海外プロジェクトを通して、設計だけでなく多方面からプロジェクトに貢献できるように邁進中。

その国の「新たな道」をつくる仕事。

大学・大学院と土木を専攻し、構造物への興味から自然とエンジニアリング業界を志望しました。中でもJFEエンジニアリングに決めたのは、インターンシップでの出会いがきっかけです。海外プロジェクトに携わる社員の方の話を聞き、その構造物の規模感や新たな道を創るというスケールの大きさに強く惹かれました。

入社後は海外事業部からキャリアをスタートし、国内・海外の両方の案件を経験してきました。現在は再び海外事業部で、フィリピンやラオス、アフリカなど複数の橋梁プロジェクトの設計担当として、図面作成などの業務の他に、世界各国の関係者と技術的な調整を行うコーディネーターのような役割も担っています。

常に自分の価値観がアップデートされていく。

海外事業部では、多くの国の人々と1つのプロジェクトを共に進めていきます。例えば、現在進めているアフリカのプロジェクトでは、コートジボワールの政府、フランスの協力会社、ミャンマー・ベトナムの工場、更にはフィリピンのスタッフなど本当に多くの人が関わっています。そのため、色々な壁を乗り越えていく必要があります。

特に、苦戦したのはミーティングでの合意形成です。当初は、自分の意見を伝えきれず、議論に飲まれてしまうこともありましたが、どんなに議論が白熱しても「一人の人間として向き合い、会話を重ねる」ことが突破口になると学びました。相手の言語で挨拶を交わし、メールだけに頼らずTeamsで顔を見て話すことも、距離感を縮めたり、信頼関係を構築する上では重要だと感じました。一方的に意見を押し付け合うのではなく、互いにとってベストな落とし所を見つけられるよう、心がけるようになりました。

また、人だけでなく、その国のことを「知る」ということもとても大切です。国ごとに文化や政治、宗教などは違ってきますし、日本では当たり前の常識が通用しないことも多々あります。このような言語や文化の壁を乗り越えて協力し、1つの橋が完成した瞬間は何にも代え難い達成感がありますね。プロジェクトメンバーと喜びを分かち合う時、この仕事をやっていて良かったと心から思います。

インフラの整備から、その国の経済発展に貢献する。

私たちが手がける海外の橋梁プロジェクトには、明確な社会的意義があります。例えば、慢性的な渋滞に悩む西アフリカの都市では、新しい橋を架けることで物流が改善され、利便性が飛躍的に向上します。私たちが創るものは、単なる「構造物」ではなく、その国の経済発展を支える「未来の基盤」になります。JFEエンジニアリングのパーパスである「くらしの礎を、創る・担う・つなぐ Just For the Earth」を、世界という広いフィールドで体現できていると実感しています。

製作・施工までを見据えた、
高い付加価値を付けられる設計者へ。

現在は設計がメインのフィールドですが、今後は設計知識に傾倒するのではなく、製作や施工などの幅広い知識を取得し、より多角的な視点でプロジェクトを推進できる技術者になりたいと考えています。設計から施工までを一貫して手がける体制は、当社の強みでもあります。

設計上成立していても、製作・施工への配慮が不足している構造では、実施工時に問題が生じます。当社では、細部まで気を配り、実現可能な構造とするまで練り上げる経験を積むことができます。また、DXを活用した業務効率化にも積極的に挑戦し、技術者として常に自分のベストを目指していきたいです。

気持ち一つで、世界はもっと広がる。

就職活動では、会社の規模や待遇に目が向きがちですが、ぜひ「自分が成長できる環境か」という視点も大切にしてみてください。海外プロジェクトは、文化や価値観の違いに驚くことの連続です。その分、自分の常識が書き換えられ、一回りも二回りも成長できるチャンスに溢れていますので、興味を持っていただきたいです。

「英語が話せないから」と躊躇する必要はありません。大切なのは準備が整うのを待つことではなく、やりたいという気持ち一つで飛び込んでみることです。日々の業務などを通して、必死に伝えようとする中で、スキルは必ず後からついてきます。世界を舞台に挑戦したいという熱意ある皆さんと、一緒に働ける日を楽しみにしています。

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