DX本部
制御技術センター
環境制御部
建設室

プラントに「神経」を通わせ、次世代の社会へ繋いでいく。

※インタビュー当時

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Profile

  • 2004

    JFEエンジニアリング入社。制御技術センター建設部門に配属。新設工事、施設基幹改良工事における施工管理の基礎を学ぶ。

  • 2007

    環境プラント新設工事の電気を担当。工事計画から現地施工管理を経験し、施工管理の責任の重さや達成感を実感する。

  • 2011

    環境プラント新設工事の電気主任を担当。

専門知識を活かし、
設計から施工管理まで一貫して携わる

就職活動の際、「電気の知識を活かせる仕事がしたい」という想いが根底にあり、その中でも特に関心の高かった「環境保全」と「社会インフラ」の双方に貢献できる会社を求めていました。数ある企業の中で当社を選んだのは、環境プラント分野でトップクラスの実績と技術力を有し、地域の環境改善に直結する社会的意義の高いプロジェクトに数多く携わっていたからです。

中でも電気施工管理に魅力を感じたのは、プラントの「頭脳」とも言える電気設備を担当できる点。制御や監視システムなど、施設全体の安全性と効率性を支える中枢を担えることに惹かれ、こんな仕事をしてみたい!と入社を決めました。

以来20年、一貫して環境プラントの電気計装工事に携わっています。現在は名古屋市の新設ごみ焼却プラント案件を担当しており、本社での工事計画から現地の施工管理、さらには竣工後の引き渡しまで「1から10」を一貫して担当しています。今回のプロジェクトは2021年から携わっており、2027年の竣工まで足掛け4、5年という長い歳月をかけて、一つの巨大な施設を創り上げています。

プラントに「頭脳」を司る、アンカー的存在。

電気設備は、プラントにおける「頭脳」を司る存在です。建物や機械があっても、電気が通り、システムが確立されなければ動きません。施工の順番としては一番最後になる「アンカー」的なポジション。前工程が遅れればしわ寄せが来ることもありますが、そこを他部署と粘り強く調整し、全ての線がつながってプラントが動き出す瞬間の達成感は格別です。

現場管理で最も重要視しているのはコミュニケーションです。若手の頃は人前で話す経験も少なかったので、大勢の前で話す朝礼では緊張で足が震えることもありましたが、経験を積む中で「自分の想いを素直に、本音で伝えること」の大切さを学びました。

たとえ意見がぶつかっても、お互いにプロとしての信念があれば、最後には必ず一つのチームになれる。多様な専門性を持つ人々が一つのチームとなり、共通のゴールに向かって進んでいく過程は、とても充実感がありますね。そうやって、築き上げた信頼関係こそが、今の私を支えてくれています。

持続可能な社会を守るインフラを、
アップデートし続ける。

環境プラントは、子どもたちが安心して暮らせる「持続可能な社会」を実現するための不可欠なインフラです。近年は、人口減少社会を見据えた「自動制御化」のニーズが非常に高まっています。AIを導入し、かつて10人必要だった管理を半分に減らすなど、人が少なくても効率的・安全に稼働し続けるシステムを構築することが、私たちの組織の重要な役割です。

制御技術センターは、あらゆる設備の接点となり、全体をコントロールする「神経系統」を構築する総合的な部署です。最先端の技術を現場に落とし込み、何十年も止まらないインフラを完成させる。私たちが手がける一つひとつの施設が、次世代と繋がっていくことを願っています。

自分だけの「スタイル」を模索する。

今後は、自身の技術力を高めるだけでなく、若手への技術伝承にさらに力を入れたいと考えています。社内ではワーキンググループを通じて、これまで培ったノウハウのマニュアル化も進めていますが、単に答えを教えるつもりはありません。

仕事の進め方に「これが正解」という唯一の答えはないからです。若手にはあえて考える「余白」を残し、自分なりのやり方やスタイルを見つけるためのアドバイスやフォローを重視したい。自分が多くの先輩や職人さんに育ててもらったように、今度は私が若手の個性を尊重し、彼らが自信を持って現場をリードしていけるよう支えていきたいです。

「やる気」さえあれば、必ず応えてくれる環境がある。

プラントの建設は、自分が計画したものが巨大な形として完成し、何十年も社会に残るという非常に魅力的な仕事です。専門的な知識は入社後にいくらでも身につきます。何よりも大切なのは、自分で成長しようとする「やる気」です。 本気でぶつかれば、周囲の仲間や職人さんは必ず助けてくれます。

現場は日々状況が変わり、毎日が新鮮で充実しています。適度な緊張感を楽しみながら、自分たちの手で社会インフラを創り上げる喜びを、ぜひこの現場で一緒に味わいましょう。

社員

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