設計図が形になるまで追いかける。
大学受験の時期に東日本大震災を経験し、「社会基盤を支えるインフラの重要性」に関心を抱くようになりました。建築を学んでいくうちに、せっかくならスケールの大きなものに携わりたいという気持ちが芽生え、就職活動では様々な企業の話を聞いていました。この業界では、設計と施工を別の会社が担当することが多い中で、当社の「設計から施工まで一貫して携われる」というところに魅力を感じ、入社を決めました。
入社以来、ごみ処理施設やLNG受入基地などの構造設計に携わり、現在は主担当として、プロジェクトの方針立案から詳細設計など多岐にわたる業務に取り組んでいます。設計図を描いて終わりではなく、ゼネコンやメーカー様との質疑対応、現地での工事監理まで、自分の設計が形になるまでを追いかけられるのが、当社の設計部の醍醐味です。

向き合ったトラブルの数だけ、成長できた。
最も印象に残っているのは、入社7年目に経験した台湾でのLNG受入基地建設プロジェクトです。設計の窓口として1年間現地に赴任しましたが、初めて関わる海外のベンダーさんとは文化や考え方が異なり、普段の仕事のやり方が中々通用しないという苦労がありました。
そんな中、手探りではありましたが、言葉の壁を越えるために自ら現地の単語を学び、一方的な指示で終わらないよう、細かく認識をすり合わせていくという対話にたくさん時間をかけるようにしたところ、プロジェクトが徐々に上手く進んでいくようになっていったんです。
現地で日々発生するトラブルをタイムリーに解決していくレスポンスの速さと、周囲を巻き込んで動く姿勢。この経験から培ったことは、日本に戻った今の設計業務にも大きく活きています。図面上の線がスケールの大きな建造物として竣工した瞬間。あの時感じた達成感と安堵感は、これからもずっと忘れることはないと思いますね。

総合力で最適解を導き出す。
私たちの部署は、JFEエンジニアリングが扱う幅広い商品を横断的に支える共通部門です。プラント建築は「プラントの機能が最大限発揮されること」が一番の目的なので、
同じ会社の中にプラント部門がいるという強みを活かし、上流段階から密に連携して設計条件や配置計画を詰めていくことが可能となっています。
プラントと建築の双方にメリットのある「最適設計」を模索できることこそが、私たちの存在意義です。最近では、より部門を横断した連携をスムーズにできるよう、Teamsでのコミュニケーションを中心に社内の風土改革も進んでいて、若手社員でも自由に発言、発信していますね。

「設計のスペシャリスト」を目指して。
海外でのフィールドエンジニアリングは経験しましたが、今後は国内の現場に年単位で常駐し、施工管理の最前線を学びたいと考えています。実際に現場で、どのようにつくられていくのかというのを見てみたいんです。
設計図では収まって見えても、実際に現場で組み立てる際、職人さんが何に苦労しているのか。それを深く理解することで、より「施工しやすく、合理的な設計」ができるようになるはずです。設計・施工の両面を熟知した総合力の高いエンジニアを目指していきたいですね。
自分に合う会社、自分に合った働き方。
今は、ネットやWeb説明会でも情報は得られますが、ぜひ対面で社員に会い、現場の空気に触れてみてください。私自身、社員の穏やかで誠実な雰囲気が自分に合っていると肌で感じたことも入社の決め手の一つとなりました。
また、当社は福利厚生が充実しているのはもちろん、業界の中でもワークライフバランスも大切にしながら仕事に取り組むことのできる会社だと思います。
私自身、休日はトライアスロンに挑戦するなど、オンとオフを切り替えてリフレッシュできていますし、安心して仕事に集中し、自己研鑽に励める環境があります。自分に合う会社や働き方を考え、納得のいく場所を見つけられるよう、応援しています。

























