| 社員紹介 | 最先端技術で自社プラントを高付加価値化 | 技術系:技術本部 ICTセンター

Profile

技術系
技術本部
ICTセンター
担当業務: プラントデータの解析、システム開発
2013年卒/情報系
2018
キャリア入社。ICTセンターへ配属され、AI・IoTに関わりながらこれまでに経験のないような“チャレンジングな仕事”を経験。
2021
エネルギー本部に兼務がつき、バイオマス発電プラントにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進業務を担当。ICTの側面から、発電プラントに関する知見を深める機会に。

JFEエンジニアリングに入社を決めた理由
専門性が複数の事業・フェーズで活かせる

前職では、プラントデータの解析に基づく操業改善提案がメイン業務でした。転職時には、過去の経験を活かしてさらに専門性を向上させつつ、データ解析以外の技術も習得し、スキルの幅を広げたいと考えていました。当社はプラント建設だけではなく運営も担っているため、データ解析から課題解決まで一気通貫でできるチャンスが多く、成長できると感じ入社を決めました。

これまでに関わったプロジェクト
自らシステムを構築し事業を前進

当社の発電プラントに適用した異常検知システム開発プロジェクトが印象に残っています。これは中途入社時から携わってきた当社向けのデータ解析プラットフォームの上に成り立つシステムであり、自らが解析して作成した異常検知AIが搭載されています。プロジェクトではアプリケーションの開発だけを担当したわけではなく、基盤部分からアプリケーションまですべての開発に携わったことで、これまで知らなかった技術に触れる機会が多く、また自社の発電プラントに適用する技術ということで運用開始後の様子を通じて知ることもあり、学びの多いプロジェクトになったと感じています。

JFEエンジニアリングで働く魅力
ICT専門部署が社内にあるからこそできること

自社プラントを題材に課題解決に取り組めることに魅力を感じています。ICTを用いたシステムは作成して終わりということはなく、より良いものにするために改善活動を継続していきます。実際に自分の作ったAIやシステムが動いていることを実感でき、現場との意思疎通もスムーズにとれるので、つねにより良いものを目指していこうと、やりがいに繋がっています。AIやデジタル技術は日進月歩で進化していくため、置いていかれないように私自身も成長していこうと意識しています。また、別の視点ではワークライフバランスが非常に優れていると思います。個人の事情に合わせてテレワークやフレックス勤務ができ、子育てや介護などの各自の状況に合わせられるため、世代や性別を問わず働きやすい環境だと思います。

私の夢

まずは発電プラントのDXを加速させたいと思っています。課題を見極め、解決に必要な技術を発電プラントにどんどん取り入れることで、“プラントを作る人も担う人も笑顔で楽しく働ける”そんな環境づくりに貢献したいです。

余暇の過ごし方

休日は幼い娘二人と過ごす時間が多いです。将来、娘たちに「お父さん弛んでる」と言われないように自宅で筋トレに励んでいます。また、野球を観るのが大好きで、20年近く同じ球団を応援しています。いつかアメリカでメジャーリーグの試合を観るのが夢です。