| 社員紹介 | 裁量が大きく、成長機会が豊富 | 技術系:社会インフラ本部 鉄構インフラ事業部

Profile

技術系
社会インフラ本部
鉄構インフラ事業部
担当業務: 港湾商品における提案業務、受注業務、
新商品開発業務
2017年卒/土木系
2017
入社。鉄構インフラ事業部に配属。実際に被災した地域での、防災対策商品の提案・工事を行うなかで、“人々の生活や命を守る”構造物の重要性を改めて痛感する。
2021
引き続き鉄構インフラ事業部に所属。防災対策商品の提案・工事に加え、社会ニーズを汲み取り、需要の高い商品の開発・PR業務にも従事し、やりがいを感じる。

JFEエンジニアリングに入社を決めた理由
大学で学んだことを活かしたい

大学では津波発生時の建物転倒メカニズムを研究。就職活動でも電力・鉄道、国交省などの土木関連、さらには土木とは関係のない戦略コンサルなど、幅広くさまざまな業界を見ていました。最終的にはやはり大学で学んだことを活かしたいと思い、さらにJFEエンジニアリングの多分野にわたってエンジニアが所属するという魅力や豊かな人間性を知り、ここだと決断しました。

これまでに関わったプロジェクト
不慣れな業務も周囲の助けでスキルアップ

一番印象に残っているのは、3年目に設計主担当として関わった高知のとある河川橋の補強プロジェクトです。このプロジェクトでは通常、設計コンサルタントが行う設計検討業務を当社が行うことになり、その業務を私が担当することになりました。通常の業務では関わることのない細かな部材や現場の施工性にも配慮した設計を行う必要があり、3年目で経験の浅い私には分からないことも。周囲の人の助言や度重なる社内のデザインレビュー(設計会議)を経て、なんとか業務を完遂させることができました。仕事自体は大変でしたが、振り返るとスキルアップにつながる良い経験をさせてもらえたと感じています。

JFEエンジニアリングで働く魅力
学習成果や経験を仕事に反映できる

当社は担当プロジェクトにおいて与えられる仕事の裁量が大きいため、自分が勉強・経験した知識や思いを仕事に反映しやすい特徴があります。だからこそ、プロジェクトが無事に完成したときに「やり遂げた」と実感し、同時に大きなやりがいを感じることができます。入社2〜3年目には、茨城県大洗港の水門工事において、ハイブリッドピアという水門基礎の鋼殻製作プロジェクトの設計主担当を務めました。規模が大きくコンクリート重量も合わせると約2,540トンと日本最大規模のハイブリッドピアを製作する工事だったので、責任感も大きかったのですが、各領域のエキスパートである先輩方の助言もいただきながら学習を重ね、中心となって客先などへの説明を行い、無事にプロジェクトを完遂。当社ならではの大きな仕事の魅力ややりがいが感じられました。

私の夢

今後はさらなるスキルアップを目指して経験や別分野への挑戦を重ねていきたいです。また異常気象による激甚災害が急増しているので、防災商品として当社の主力商品となるような商品開発を行うのも今の夢です。

余暇の過ごし方

業務の性質上、どうしてもデスクワークが多いので、休日は釣りや旅行にでかけることが多いです。釣った魚の調理をすることもあります。また旅先で素敵な景色を見に行くのが好きで、コロナが落ち着けば、休暇を活用してもっと国内や海外にも旅行に行くつもりです。