Profile
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事務系
法務部
- 担当業務: 契約書の確認、法律関連研修の計画・実施など
- 2018年卒/文系
- 2018
- 入社。法務部に配属。契約書の確認・作成業務に加え、研修の開催や計画検討、コンプライアンス対応まで、1年目から幅広い業務に従事。
「日本の技術力を支えたい」。それが就職活動での思いで、中でもオンリーワンのものをつくるエンジニアリング業界に魅力を感じていました。
最終的にJFEエンジニアリングに決めたのは社風、穏やかで自分らしくいられそうだと感じた会社の空気です。面接時に「もう、この会社にいそうだね」と言われたほどで、私に合っていそうな会社だと感じていました。
数ある法務部の仕事の一つに、事業上の契約を結ぶ際、どんなリスクがどの程度あるかを法律上の観点から考えるものがあります。以前、あるM&A案件に携わった際には、自分の知識・経験不足から発言に自信が持てず、担当事業部の方から叱責されてしまったことがありました。言うまでもなく法務からのサポートは非常に重要で、それだけ期待されている部分も大きいものです。この出来事をきっかけに、自分にできることを見極め、必死かつ丁寧に仕事に向き合い、プロジェクトに貢献することを学びました。その後、お叱りくださった方が「よく頑張ってますね」と声をかけてくださったのが、これまでで一番うれしかった経験です。
当社は、環境、エネルギー、橋・エンジンをはじめ、医療や農業分野など、事業分野が幅広く、法務部に依頼される案件もバリエーションに満ちています。私は入社4年目になりましたが、同じ仕事の繰り返しということがなく、今も日々、新しい挑戦の毎日を送り、新たな発見に触れながら楽しく、そして興味深く仕事ができています。
また、若いうちから仕事に裁量を与えられ、自分の意思で仕事を組み立てられるのもJFEエンジニアリングの良さだと感じています。私の場合、研修内容の検討や講師の手配、コーポレートガバナンスに関するグループ各社への報告・調整といった業務をほぼ一人に任せてもらっていて、成長機会を得られる環境で仕事ができることも、ここで働く魅力だと思います。
知識と経験を基に「落とし所」を示せる人になることが目標です。たとえば契約書を確認する際、法務部と事業部で意見が平行線になったりしても、説得力をもって解決策を提案できるようになりたいと思っています。
コロナ禍以前の休日は友人と一緒に食事へ行ったり、旅行へ行ったりすることが多かったです。コロナが流行ってしまってからはそれもむずかしいので、休日は自宅で映画やドラマを見て、リフレッシュすることが多いです。