| 社員紹介 | 国内・海外で大プロジェクトを経験 | 技術系:社会インフラ本部 橋梁事業部

Profile

技術系
社会インフラ本部
橋梁事業部
担当業務: 国内の新設橋梁設計業務
2014年卒/土木系
2014
入社。まずは建設現場に配属。気仙沼の大島架橋事業で現場施工管理を学びながら、橋というものの大きな役割を実感した。
2017
海外事業部に異動し、バングラデシュのプロジェクトで現地赴任。海外において“インフラは経済を支えている”という実感を得て、インフラの重要性、日本の技術力の高さを学ぶ。
2019
帰国後、新設橋梁の設計に異動し、橋梁の知識を勉強しながら、広さ深さを実感する日々。今も、橋梁の知識を深めることに努めている。

JFEエンジニアリングに入社を決めた理由
現場と設計を両方経験できる魅力

チームで大きなものを作り出すこと、そして社会の根幹を支えるインフラに携わりたいという思いから、建設業界を中心に見ていました。その中で当社に決めた理由は、土木だけでなく、プラントやエネルギーといった異業種もあり、さまざまな視点の学びにつながり成長ができると考えたからです。また若いうちにジョブローテーションで現場と設計を経験できることも、決め手になりました。

これまでに関わったプロジェクト
橋が国の経済を支えるという達成感

入社以来、架橋に関わる仕事を担当してきて、入社4年目にはバングラデシュへ赴任し、首都ダッカと最大の港湾都市チッタゴンを結ぶ国道1号線上の1.4kmある橋の担当者として約2年間従事しました。架設重機や作業員が予定通りに揃わないなど、常に想定外のことが起きましたが、「工事にトラブルはつきもの。」そう割り切って、柔軟に素早く対応する姿勢で現地の工事業者と打ち合わせを繰り返し、タイトな工期内に無事開通することができました。この橋の開通によって、日々発生していた大都市間での渋滞が解消されるなど、インフラは国の経済を支えるんだという実感が湧き起こり、大きな達成感を得ることができました。

JFEエンジニアリングで働く魅力
地元の期待に応える大プロジェクト

やりがいは、橋という大きな構造物を架けることです。橋はそれぞれ条件が異なり、全く同じものはまずありません。条件に合わせ、自らが考えた構造が橋として架かったときにやりがいを感じますし、当社は設計・製作・架設という橋を架ける一連の業務を経験できることも大きな魅力です。入社3年目に気仙沼の大島と本土を結ぶアーチ橋を担当しました。フローティングクレーンによる一括架設で架設を行ったのですが、地元住民の期待の大きさや注目度も高く、対岸の指揮者とコミュニケーションを取りながら架設を行ったときは大きなプレッシャーも感じました。無事にやり終えた際には、プロジェクトを成し遂げた達成感と皆さんの期待に応えられた安堵感が湧き起こり、これも、当社だからこそ味わえた魅力だと感じています。

私の夢

設計・製作・架設と幅広い知識を身につけ、大型プロジェクトのマネージャーを経験したいと考えています。日本経済の礎となる質の髙いインフラを手掛け、多くのプロジェクトを達成したいです。

余暇の過ごし方

学生時代からプレーしているフィールドホッケーで、関東で活動しているチームに所属して、試合や練習をしています。今も全国社会人大会での勝利を目指して、連日、チームの仲間とともに頑張っています。