Profile
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技術系
環境本部
環境プラント事業部 -
担当業務:
環境プラントの基幹的設備改良工事における
工事監理 - 2018年卒/機械系
- 2018
- 入社。プラント建設部門に配属。施設改良工事、新設工事における工事監理を経験。
- 2019
- 工場焼却設備更新工事における工事監理。
- 2020
- プラント建設部門で培った施行監理の経験を活かし、新たに基幹的設備改良工事に従事。主任として“全工程を管理する達成感”を得る。
就職活動では、化学、食品、環境施設のプラントに関心を持っていたため、プラントエンジニアリング業界に集中して企業研究をしていました。その中でJFEエンジニアリングを選択したのは、仕事の幅が広く、スケールが大きかったからです。特に新設工事を行っている点が魅力で、自社が持つプラントの保守点検整備をするだけではなく、地図に残るような大きな仕事ができるこの会社に魅力を感じました。
入社1〜2年目に施設改良工事、新設工事における工事監理手法を学び、3年目にごみ処理センターで基幹的設備改良工事の工事主任と試運転主任を任されたことがあります。工事および試運転計画の立案、要領作成、工程管理など、工事から試運転の終了に至るまでのすべての工程で私の計画に沿って工事が行われていくことになります。もし考慮すべき点が漏れていれば多方面に迷惑がかかり、工事の遅延にもつながりかねません。試運転期間では、ちょっとしたトラブルが、ボイラ等の機器の破損や人命にも繋がるリスクもあります。プレッシャーは感じましたが、周囲の協力を借りながら責任を果たし終えた際の達成感と充実感は、今も強く印象に残っています。
建設工事に携わる者としては、やはり竣工した時の達成感がやりがいだと感じています。特にJFEエンジニアリングはスケールの大きな案件が多く、その分、工事が終わり、無事に操業が始まった際には、他には代えがたいほどの大きな達成感を味わうことができます。また、当社は積極的に若手に裁量を与える方針を取っているため、施工時には先輩や上司の助けを借りつつ自ら指揮を執ることも多く、正直、苦労を感じる部分も少なくありません。けれど、そうした経験を積み重ね、任せられる仕事が大きくなっていくほど、やりがいも大きくなっていくように感じます。
他には、休暇取得や働きやすさなど、制度が使いやすくて福利厚生面が充実している点も、当社の大きな魅力だと思っています。
まずは新設環境工場で工事主任として工事の監理業務を行い、ボイラ、炉、タービンの据付経験を増やしていきたいと考えています。その後は、その経験を活かして着工前に工事の全体計画を行えるようになりたいと思っています。
旅行と写真撮影が好きで、コロナ禍以前は海外に行って写真を撮ってまわっていました。お気に入りの写真は、社会人2年目にヨーロッパ横断旅行した際に撮ったモナコの夜景と海、サグラダファミリアです。最近は大学時代からの趣味であるジャズ演奏やアクアリウムを楽しんでいます。