| 社員紹介 | 会社の土台を担うプロを目指して | 事務系:経理部

Profile

事務系
経理部
担当業務: 管理会計(固定費)
2015年卒/文系
2015
入社。経理部に配属され、四半期決算や会計士への対応など、財務会計業務を担当。
2018
社会インフラ本部に異動し、ロジスティクス事業部の管理を担当の後、本部全体の企画管理業務専任へ。本部運営業務や予算策定、経理・人事ほか共通部門との調整業務などを経験。
2020
経理部に異動。9月〜2021年4月まで“8ヶ月間の育児休業”を取得。同じく育休を取得した妻と二人で長女の育児に専念。
2021
職場復帰後は、経理部にて管理グループに所属。現在は固定費総括として、経理業務で会社の土台を支えている。

JFEエンジニアリングに入社を決めた理由
社員の人柄に魅せられて

大学で「高度成長期における日本経済史」を研究しており、日本経済の発展に寄与したプラントエンジニアリング企業や重工メーカーに関心を抱きました。はっきり業界を絞って就職活動をする中で、社員の人柄が特に魅力的だと感じたのがJFEエンジニアリングです。選考が進むにつれて「この人たちと一緒に働きたい」と思うようになっていきました。

これまでに関わったプロジェクト
新たな目線でチャレンジを経験

入社後、7年のうち5年は経理部で仕事をしてきましたが、入社4年目の一年間は事業部の中に入り、主に予算管理を担当しました。それまで会計業務を担当してきたとはいえ予算を作る経験はゼロで、新しく担う仕事。目標を達成するにはどんな指標が必要で、どのような管理方法が適切なのか。業務のプロセスや個々の資料の作り方に至るまで、一から見直しました。初めて利益の源泉となる前線に身を置き、営業や技術の皆さんが日夜汗かく姿を間近で見ながら、懸命に考え、変革にチャレンジしていったことは大きな経験になったと思います。

JFEエンジニアリングで働く魅力
「社会を支える」を支える

現在は各本部が日々の業務を遂行するために必要な予算策定の基準を定め、その運用を管理する業務に従事しています。当社は一口にエンジニアリング会社といっても、非常に多岐にわたる領域の事業を手掛けており、個々の商品ごとに適した予算管理の手法はさまざまです。経理の仕事自体は利益を生む仕事ではありませんが、社会を支える当社事業の土台を担う仕事には大きなやりがいがあります。
また、「人」もやはりこの会社の大きな魅力で、今の部署は上司も後輩もスムーズに仕事を進められる頼りがいがある人ばかり。育児で何かと制約の多い中、皆さんに助けていただいていると日々実感しています。

仕事と育児の両立

上司や後輩の協力もあり、業務の大部分でリモートワークできています。急な発熱があってもすぐに子供を迎えにいくことができますし、仕事からスムーズに家事・育児に移行できるので育休期間から大きく生活リズムを崩さずに済んでいます。
あまり出社しない分、「業務連絡はこまめに」を強く心がけています。懸案や疑問は寝かせずオープンにし、後輩のそれもなるべくタイムリーに把握するようにしています。

私の夢

まずは仕事と育児の両立。そしてゆくゆくは、「困ったらこの人に聞けば安心だ」と思われる経理のプロになりたいと思っています。

余暇の過ごし方

休日も、妻とともに育児に追われながら過ごしています。とはいえ二人で相談して交代で時間をつくり、映画や舞台を見に行ったりすることもあります。家族の食事作りは私の担当ですが、もともと料理好きなので、それも気分転換になっています。