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Profile

技術系
制御技術センター
担当業務: エネルギープラントの計装設計、
社内向け設計ツールの開発
2015年卒/物理系
2015
入社。制御技術センター エネルギー制御部で、北海道から沖縄まで日本各地のプロジェクトに携わり、日本のインフラを支えていることを実感。
2018
産休・育休。育休時は新型コロナウイルスの影響もあり、長い休業の中でJFEエンジニアリングでの仕事のやりがいや面白さを再認識する。
2020
プラント設計に加えて、社内向け設計ツールの開発を担当。性格の違う業務で二足の草鞋を履きつつ、現在も奮闘中。
2021
業務では状況共有を大切にし、家庭ではミールキットや時短家電を駆使しながら、“仕事と子育てを両立”する充実した生活。

JFEエンジニアリングに入社を決めた理由
商品領域の幅広さと人柄

エンジニアリング業界を中心に、エネルギー業界やメーカーのエンジニアリング部門への就職を考えていましたが、「商品領域の幅広さ」「人が自分にあっていること」の2点を理由に当社への志望を固めました。商品領域が広ければ自分が活躍できる仕事に出会える確率も高く、会社が時流に乗るチャンスも大きいだろうと考えたからです。そして採用活動でお会いした方々の人柄も大きな決め手になりました。

これまでに関わったプロジェクト
大切なことを学んだ初めてのプロジェクト

入社2年目に小規模な工事の主担当を任され、先輩方のフォローをあおぎながら、計器類、制御機能、一部の電気類など設計業務はもちろん、工期や予算の管理、顧客やベンダーとの調整も行いました。大きな工事に付帯する工事だったので、当社や顧客の役職の方々が出席する本体工事の会議にも参加。貴重な体験を積ませていただきました。 ただ、当時は経験や知識が足りず周囲に迷惑をかけてしまうこともありました。そこで、「トラブル対応は時間をかけて一つずつ解決していくしかないこと」や「事前の準備でトラブルを回避できること」、そのために「ポイントを抑えた設計が大事なこと」など、単純でありながら大切なことを学び、それらは今も胸に刻んでいます。

JFEエンジニアリングで働く魅力
社会貢献度と幅広い役割

JFEエンジニアリングで働く上では、やはり社会貢献度の高さに最もやりがいを感じます。少しでも自分が関わった設備の完成が全国ニュースで流れたときの感動は言い表すことができません。もう少し小さな視点でいえば、工期と予算を守りながら、幅広い知識を使い、多くのステークホルダーと調整を重ねて業務にあたるという、マルチな仕事を求められる点は、難しくも魅力的な特徴の一つだと感じます。 現在、私はエネルギープラントの設計業務に加えて、社内向け設計ツールの開発というエンジニアとはまったく異なる考え方をする業務に携わることもできています。若手のうちから、こうした幅広い役割を担わせてもらえることも、この会社で働く魅力の一つで、とても刺激的な毎日を送ることができています。

仕事と育児の両立

子どもが熱を出したり、急な場面では慌てることもありますが、当社ではコロナ禍以前からリモートワークの体制が整っていたため、同じ拘束時間でも勤務時間を長く確保できるのは非常に助かっています。
日頃から急な事態に対応できるように、毎日、状況を周囲と共有していて、皆で助け合いながら仕事と子育てを両立しやすい環境づくりが進んでいると感じています。

私の夢

まだまだ自分自身が変化している最中なので、正直、夢といえるほどの長期の目標は立てられません。まずは日々の業務にしっかり取り組み、技術力を身につけることを意識しています。

余暇の過ごし方

家族との時間を大切にしています。子供も犬も元気いっぱいなので、夫婦でついていくのがやっとです(笑)。競馬が趣味なので、北海道の長期出張では牧場や競馬場を見に行くこともできました。