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Profile

技術系
シビルエンジニアリングセンター
担当業務: プラント建屋、架構の構造設計
2015年卒/建築系
2015
入社。シビルエンジニアリングセンターに配属。
2016
自主的に業務を進められるようになり、清掃工場の大型プラント(炉体ボイラ)鉄骨の構造設計を担当。
2017
LNGプラントで建築の意匠・構造・設備設計担当となり、建築に関わる部分を取りまとめる。
2019
シビルエンジニアリングセンター設計部。研究開発やトラブル対応のような、応用力を発揮する業務へ携わることが増え、今も成長中。

JFEエンジニアリングに入社を決めた理由
関われる商品や職種の幅広さ

大学で学んだ建築にまつわる仕事をしようと思い、就職活動の初期にはエンジニアリング業界だけではなく、ゼネコンやハウスメーカーなど、建設に関わる業界を幅広くチェックしていました。その中で当社は、スケールの大きな仕事で社会に貢献できるエンジニアリング業界にあって、関わることのできる商品や職種の幅が広く、そのスケールに魅力を感じて入社することを決めました。

これまでに関わったプロジェクト
初担当で国際的な業務連絡を工夫

入社2年目に、長崎県佐世保市の清掃工場で炉体ボイラ鉄骨の構造設計を担当しました。それまでは細かく仕事を指示されて、その通りに仕事を行うという感じでしたが、このプロジェクトでは初めて自分で架構の計画、設計を担い、フィリピンにある設計拠点とともにさまざまな業務を行いました。決められた期間・予算で設計を完了させるためには、さまざまなタスクをスムーズに進行していかなければなりません。とはいえ、2016年のことなので今ほどリモートワークに馴染みがなく、マニラとのやり取りでは自分なりに国際電話やテレビ電話等を活用しながらリアルタイムコミュニケーションを心がけ、情報共有の大切さを実感したことをおぼえています。

JFEエンジニアリングで働く魅力
早い段階からプロジェクトを牽引

プラント建設はお客様の要求を最大限実現していくオーダーメイド性の強い商品です。そのためプロジェクトごとに最適なチーム編成を組み、お客様と力を合わせて商品を作り上げる必要があります。業務や商品の幅が広い当社では、工事のたびに技術や知見を結集して、新しい要素をさまざまなメンバーとクリアしていく一体感や充実感、やりがいが、エンジニアリング業界の中にあっても特に強く感じられます。また、私も入社3年目にLNGプラント建築に関して、意匠・構造・設計など、すべての設計・工事監理担当として携わり、自分が率先してプロジェクトを牽引する経験を積むことができました。早い段階から裁量を与えられ、プロジェクトをリードする経験が味わえるのも当社の魅力だと思います。

私の夢

経験を重ねるうちに新入社員の教育係としての役割も増え、今までは指導される側であったのが、これからは指導する側になることを実感しています。環境や立場の変化にうまく対応しながら、プロジェクトをスムーズに引っ張っていくのが当面の目標です。

余暇の過ごし方

コロナ禍によっておうち時間が長くなってからは、家でピアノ演奏をして過ごす時間が多くなりました。また、これをきっかけにサックスの演奏をはじめたので趣味の幅も広がり、仕事と趣味のバランスを取りながら続けていきたいと思っています。