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Interview転職者インタビュー

洋上風力PJチーム 笠岡モノパイル製作所 製造部 製造技術グループ / 2023年 入社

新たなフィールドで設計を究め

制御と電気の両面から

大規模なモノづくりに挑む

DX本部 制御技術センター エネルギー制御部 第一設計室 / 2025年 入社

詳細設計を自ら突き詰めたい――
前職の現場経験で芽生えた思い

#01

詳細設計を自ら突き詰めたい――前職の現場経験で芽生えた思い前職は、総合化学メーカーでプラントエンジニアリング職に従事していました。「オーナーエンジニアリング」と呼ばれる形態で、自社工場を自分たちで設計し、最適化していくのが主な業務でした。具体的には計装設計(計装機器の選定や制御システムの設計など)に携わり、日々技術的な課題に向き合っていました。
この職務でやりがいを感じていたのは、いわゆる「大きなモノづくり」に直接関わっているという実感です。プラント建設の現場には、電気、機械、建設、プロセスなど、異なる専門性やバックグラウンドを持つ多種多様な職種の方々が集まります。それぞれの分野のプロと協働し、一つの巨大なシステムを作り上げていく過程には、エンジニアとしての本質的な楽しさと喜びがありました。
その一方で、大規模なプロジェクトの場合、エンジニアリング会社へEPCを発注することが多いという側面もありました。業務のメインは成果物の確認であり、自らプラントの詳細まで突き詰めて設計する機会が少なかったのも事実です。私は「プラント設計技術を向上させたい」という思いを持っていたため、大規模なプロジェクトであっても詳細設計を自ら担うエンジニアリング会社の環境に身を置く方が、技術者として成長できるのではないかと考えるようになりました。
転職を決意したきっかけは、前職の会社において、自社でプラントを建設する動きが縮小されたことです。以前から「プラント設計技術を高めたい」という目標を抱いていましたが、当時は私が望むような大規模な建設プロジェクトに携わるチャンスが得られにくい状況にありました。そうした中で、技術者として足踏みをするのではなく、理想とする成長を追求するために新たな活躍の場へ進むことを決意しました。

働きやすさを実感する職場環境で
計装設計と電気設計の両方に携わる魅力

#02

働きやすさを実感する職場環境で制御と電気の両方に携わる魅力転職活動を進める中でエージェントにJFEエンジニアリングを紹介されて強い関心を持ち、候補を当社一社に絞りました。その理由として大きかったのが、計装設計と電気設計の両方に携われる点です。多くの企業では計装設計のみ、あるいは電気設計のみというように経験できる業務が細分化されていますが、当社ではその両方を一手に担うことができます。プラントの核心部分を横断的に手がけられることは、私にとって入社の一番の決め手になりました。さらに、日本のインフラ更新需要を背景とする“企業としての稼ぐ力”があり、将来性と安定性も魅力的でした。また、ちょうど結婚を機に関東を拠点にしたいと考えており、家賃補助などの手厚い福利厚生も、若手の技術者として長くキャリアを築く上での安心材料となりました。
入社後は非常に恵まれた環境に身を置いていると感じています。チームの課長クラスの方々も転職経験者で、キャリア採用者の視点に寄り添ったサポートをしてくださいました。また、職場は気軽に質問できる雰囲気なので、わからないことがあると積極的に尋ねています。先輩社員は忙しい中でも手を止めて、時間をかけて丁寧に教えてくださいます。当社は上席者から私と同世代の若手を含め転職者が多く、互いの気持ちを理解し合える心強さもあり、入社後すぐになじむことができました。

お客様側の視点を大切に
専門性と提案力で貢献する

#03

お客様側の視点を大切に専門性と提案力で貢献する入社2年目の現在は、前職で得た知見を活かしながら、エネルギープラントの増設プロジェクトにおいて計装・電気設計担当者として従事しています。業務の比率は計装設計が9割、電気設計が1割で、計装機器の選定やそれらを用いた制御ロジックの設計から、確実に電力を供給するための設備導入の検討まで幅広く携わっています。わずかですが、電気設計の業務も徐々に増えており、日々知識が深まっている手応えを感じています。入社後すぐに任されたプロジェクトは今年の12月に完了予定であり、設計の進め方や検討すべき項目の優先順位など、プロジェクトを着実に進めるスキルも確実に上がってきました。
今の仕事におけるやりがいは、自ら作成した提案書や打ち合わせを通じて、お客様に設計内容を直接伝えられるところにあります。技術者である以上、お客様からのどんな質問に対しても正確に答えなければなりません。お客様への提案を重ねる中で、技術的な知識や思考プロセス、説明する力が磨かれていると感じています。
さらに私の場合、前職の会社がJFEエンジニアリングのお客様側の位置づけにあったため、その経験が大きなアドバンテージとなっています。例えば、提出する資料は記載の仕方を工夫し、お客様の資料の管理方法まで考慮するなど、より使いやすい資料作成に努めています。また、運転開始後の操作性についても、現場での経験から具体的な提案が可能です。お客様側の立場への配慮が私の強みになっています。

現場を知る技術者として成長し
次なる新設案件の舞台へ

#04

現場を知る技術者として成長し次なる新設案件の舞台へ私の仕事は設計して終わりではなく、自ら現場に赴き、計装機器単体の動作チェックや設備の試運転立会まで行います。最後まで責任を持って関わることで、確実なプラント稼働を支えると同時に、プラントに誰よりも詳しくなれるのが当社ならではの魅力です。
私の目標は、新設の大型プラント建設に携わり、プラント全体の背景や経緯を理解した上で、計装・電気設備については技術的な判断や課題解決において誰もが頼る存在になることです。
転職前に描いたイメージは、着実に実現しつつあります。増設プロジェクトを通して詳細設計を突き詰め、お客様へ説明、提案する過程は経験できていますが、プラントを新設する経験はまだありません。しかし、そのための実力はこの1年で順当に身についてきました。キャリアのどこかで必ず大規模な新設プロジェクトに参画し、プラントを一から建設する経験をしたいと考えています。
これからも一つひとつの案件を通して、お客様に納得していただける設計を突き詰め、大規模な新設プロジェクトに貢献できるエンジニアを目指していきたいと思います。

造船の仕事で実現した〝大きなモノづくり〟の夢
環境問題への関心が高まり、日本初のモノパイル製造に挑戦
前職で培ったスキルに加え、モノパイル独自の技術と経験を蓄積する
社員を大切にする社風と豊かな人材魅力的な労働環境で生まれた新たな目標