LNGの受入・貯蔵・払出・気化設備に関する最適設計技術と安全施工技術
低温(-160℃)配管で使用される18%ニッケルステンレス鋼(SUS304)に比べて熱膨張係数が非常に小さいインバー(36%ニッケル)鋼をLNG配管に使用するための溶接技術を確立しました。 インバー配管を使用することによりSUS304配管で必要な熱応力吸収ループを無くし、配管を通るシールドトンネル断面積の減少によるコストダウンが図れます。

ニュウブ/タンタル(Nb/Ta)を添加した新規試作溶接ワイヤによるインバー配管の溶接試験を実施しました。 新規試作溶接ワイヤ:TIGワイヤx19ケース(Nb系:0-1.12%、Ta系:0-0.6%))

インバー配管溶接施工溶接における検討項目はミクロ組織、シャルピー衝撃試験、曲げ試験、補修溶接試験、再熱割れを実施し、溶接施工方法を確立しました。