設置後数十年経過した杭式桟橋は老朽化しているケースが多くあり、また近年懸念されている大地震への対応が未着手の施設も多く存在しています。
そのため、上部工の補修と同時に耐震性を向上する桟橋補強の計画が増えてきています。
ジャケット式桟橋で更新を行う場合、杭式桟橋形式による補修・補強と比べて、以下の項目について対応が容易になり、現地施工期間も短くて済みます。
| 項 目 | 杭式桟橋 | ジャケット式桟橋 |
①上部工の改修 |
現地で型枠・支保工を組立施工 |
プレキャスト版を使用するため型枠・支保工が不要 |
②桟橋耐力の向上 |
増杭が必要 |
→不要 |
③杭の発生応力の低減 |
増杭あるいは基礎工・地盤改良が必要 |
→不要 |
④現地施工期間 |
長い |
短い |
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