地震から建物を守るJFEの制振テクノロジー

制振ダンパー

テクノロジーの概要

JFEエンジニアリングの制振ダンパーは、鋼材の優れた変形性能を活用して、地震時に建物に入力されるエネルギーを塑性変形により吸収する履歴型ダンパーです。

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特長

  • 1様々なタイプの建物に対応


    3種類(制振ブレース、制振間柱、制振パネル)のダンパーにより、種々の建物にフレキシブルに対応することができます。
  • 2低降伏点の品揃えで耐震性能を向上


    エネルギー吸収部材として、異なる2つの強度の低降伏点鋼板を選択することができます。
  • 3地震後の補修が可能


    大地震の後でも、ダンパー部分を取り替えることで、地震後でも、地震を受ける前の耐震性能を建物に付与することができます。
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ダンパーの品揃え

①制振ブレース(二重鋼管タイプ平鋼タイプ

②ハーフ十字ブレースダンパー

③制振間柱

制振間柱
制振間柱 2連結 5連結
制振間柱 イラスト

④制振パネル

制振パネル

制振パネル

制振パネル イラスト
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建築構造用低降伏点鋼

■材料規格

 

(1)製造品種

記号
製造品種 国土交通(建設)大臣認定 日本建築センター性能評価 当社制振ダンパー商品
JFE-LY100
JFE-LY225
厚板 MSTL-0132
MSTL-0133
BCT基評-ST0187
BCT基評-ST0188
制振ブレース(平鋼タイプ)
制振間柱
制振パネル
JFE-LY100S
JFE-LY225S
鋼管 MSTL-0181 BCJ基評-ST0286 制振ブレース
(二重鋼管タイプ)

 

(2)製造可能寸法 ※製造可能寸法につきましては、確認申請前にあらかじめご相談下さい。

記号
厚板(mm) 幅(mm) 長さ(mm)
JFE-LY100
JFE-LY225
6以上
40以下
1000以上
2700以下
3000以上
6000以下

記号
外形(mm) 長さ(mm)
JFE-LY100S
JFE-LY225S
φ63.5~φ273.1 5500以上

 

(3)化学成分 (単位%)

記号
C Si Mn P S N Ceq Pcm
JFE-LY100
JFE-LY100S
≦0.01 ≦0.03 ≦0.20 ≦0.025 ≦0.015 ≦0.006 ≦0.36 ≦0.26
JFE-LY225S
JFE-LY225S
≦0.01 ≦0.05 ≦0.50 ≦0.025 ≦0.015 ≦0.006 ≦0.36 ≦0.26

 

(4)機械的性質

記号
下降伏点または
0.2%耐力(N/mm2)
引張強さ
(N/mm2)
伸び
(%)
降伏比
(%)
シャルピー吸収エネルギー
0℃(J)
JFE-LY100 80以上
120以下
200以上
300以下
50以上 60以下 27以上
JFE-LY225 205以上
245以下
300以上
400以下
40以上 80以下 27以上

記号
下降伏点または
0.2%耐力(N/mm2)
引張強さ
(N/mm2)
伸び
(%)
降伏比
(%)
シャルピー吸収エネルギー
0℃(J)
JFE-LY100S 80以上
120以下
200以上
280以下
50以上 60以下 27以上
JFE-LY225S 205以上
245以下
300以上
400以下
35以上 80以下 27以上

 

■応力度-歪度関係の比較

応力度-歪度関係の比較

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採用物件例

静岡県庁東館
名称 静岡県庁東館
制振ダンパー 二重鋼管ブレース
施工 平成10年

清水エスパルスドリームプラザ
名称 清水エスパルス
ドリームプラザ
制振ダンパー 制振間柱
施工 平成11年

六本木六丁目ホテル棟
名称 六本木六丁目
ホテル棟
制振ダンパー 制振パネル
施工 平成14年