大田花き市場様(東京都)向け自動せりシステム~長く緊密なパートナーシップ

花の箱をコンベヤシステムに載せる

インターネット取引の結果に
従い花の箱を自動で仕分ける

花のせりも電子化されている
1990年9月に東京都中央卸売市場大田市場花き部で開業した(株)大田花き。日本一の取扱高を誇る花き卸売会社です。
JFEエンジニアリングは大田花き様の開業時に、花き市場では初の自動せりシステムを納入以来、1999年には自動物流センターを、2000年にはインターネット取引システムを導入するなど、長く緊密なパートナーシップを築き上げてきました。
大田花き市場の取扱量は自動せりシステムによるせりと、仲卸との時間前販売の相対取引がおよそ半分ずつを占めています。
相対取引とは、仲卸が各地方の小売店にその日のうちに商品を届ける都合上、せりが始まる前に行う取引のことで、これを情報システム化したのが花きインターネット取引システムです。
このシステムを導入するまでは、仲卸は小売店から送られてくる注文ファックスを集計して、1枚のファックスを大田花き様に送信。大田花き様では仲卸のファックスを集計し、産地から送られてくる出荷情報と付き合わせて取引を行っていました。
生鮮卸売市場に特有の商習慣を情報システム化した点に大きな特徴があり、JFEエンジニアリングは大田花き様と共同でビジネスモデル特許を取得しています。
この情報システムの導入によって、卸―仲卸―小売が一貫して結ばれ、作業の大幅な効率化が達成されましたが、さらにアグリポイントシステム(別掲)を活用することによって、生産地をも結ぶ広範なネットワークが形成されることになります。