活躍している女性社員の紹介

「思い切りやってみればいい」
忘れられないひと言。

木村 恭子

海外統括本部 管理部

学生時代は、社会の根幹に関わることができるインフラ整備に関連した会社を志望し、重工業や素材メーカを中心に就職活動をしました。当時は、「女性総合職」の採用人数が少なく、志望しても「そもそも女性は採用しない」と門前払いされることも少なくありませんでした。それでも、JFEエンジニアリング(旧NKK)の面接では、「まだ女性総合職の採用人数は少ないけれど、意欲があれば思い切りやってみればいいよ」と言っていただきました。あのときの言葉は、今でも覚えています。長く仕事を続けたいと考えていたため、独身寮など福利厚生が充実していることも決め手となり、迷わずJFEエンジニアリングに入社を決意しました。
入社後は、現在は別会社になっているJFEグループの会社や社外も含め様々な仕事に携わる機会をいただきました。造船の営業から、海外に拠点を置く、現地法人の設立手続きなどの管理業務を担当。その後は、旧経済企画庁に派遣となり、海外の経済動向の調査業務や、旧川崎製鉄と旧NKKの会社統合に関する事務局の業務に従事してきました。旧NNKやJFEグループ会社出向時にて二度の出産を経験したのですが、職場の理解もあって、長男のときに約1年間、製鉄所の資材発注業務に携わりながら長女を出産したときは約8ヶ月の育児休暇を取得することができました。現在は、海外統括本部管理部で、主に東南アジアのプロジェクトの英文契約書の契約条件のレビューや、リスク分析など、海外プロジェクトの契約管理業務を行っています。

与えられた環境の中で、
自分ができるベストを尽くすことが大切

仕事と育児の両立は、想像していた以上に苦労することもありました。長男が入園できる保育園がなかなか見つからなかったり、やっと見つかった保育園では、しばしば熱を出して保育園を休むことが多く、ベビーシッターのサービスを活用しました。小学校入学の際には、区内の学童保育を調査し、一番遅い時間まで預かってもらえる学童保育の近くに転居しました。今日まで仕事を続けてこられたのは、夫の協力と会社のサポートがあったからこそ。どれだけ計画を立てても、自分でコントロールできないことが発生することも多く、自分一人で抱え込み過ぎないようにしています。仕事についても、仕事の進捗を周囲がわかるように共有したり、明確化したりするように心がけています。残業時間削減の動きや、フレックス勤務制度など、働く母親への理解は社会や職場に広がっていると感じています。最近では男性社員でも育児支援制度を活用し、育児に参加する方もいます。会社としても、育児支援に力を入れておりますので、今後は男性の働き方も変わってくるかもしれません。「仕事と家庭を両立しよう」とあまり気負いせずに、与えられた環境の中で、ベストを尽くすことが大切だと思います。

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