ニュースリリース
 
2005年5月20日
JFEエンジニアリング株式会社

配線レス-無線I/O伝送装置
I/Oコミュニケータ無線システムの開発、販売開始

 当社は 、この度、簡易I/O伝送装置I/Oコミュニケータに続くシリーズ商品として、I/Oコミュニケータ無線システムの開発、販売を開始致しました。

 プラントの設備コストの削減を目的とした省配線、配線レスのニーズはここ数年高まっておりますが、I/Oコミュニケータ無線システムを導入すれば、現場の操作盤やスイッチボックスならびに制御配線を不要とし、設備費、工事費を大幅に削減できます。

 システムはI/Oコミュニケータと通信を行う「無線端末ユニット」、機器の監視/操作を行う「無線LAN付き汎用PDA(Personal Digital Assistance)」から構成されます。
  具体的には以下の特長が挙げられます。

1.

手のひらサイズの汎用PDAでは、機器の監視、操作の他、運転時間や故障履歴などのメンテナンス情報も確認できます。

2.

無線端末ユニットは最大32台のI/Oコミュニケータとマルチドロップ接続可能で、ポンプ、ファン、照明などの一般機器であれば64台まで監視、操作が可能です。

3. 複数の無線端末ユニットと複数のPDAの組合せができますので、大規模システムから小規模システムまで幅広く適用が可能です。
4. 無線LANを採用しており、100m程度の遠隔無線通信が可能です。また、暗号化技術等により十分なセキュリティー対策も実施しています。
5. PDA表示画面は、表示文字、表示色、単位などユーザが簡単にデザインできます。
6.

付属のソフトウェアに必要な情報を入力するだけで、システム設定が可能です。

7. 操作する機器の選択は、機器番号の手入力以外に、個々の機器にバーコードを貼付することにより、PDAに取り付けたバーコードリーダで読み取って判別することも可能です。
  I/Oコミュニケータ無線システムの主な用途としては、動力制御システムへの適用が挙げられますが、動力制御システム以外にも、無線による省エネ監視システムや無線LANの代わりにインターネットを用いたホーム・オートメーション・システムへの適用など幅広いニーズに対応可能です。
当社は、お客様のニーズに合わせ、具体的なシステム提案やシステム開発を実施しながら、今後もお客様と共に問題解決にあたるソリューションビジネスを展開してまいります。

 尚、当社は、本装置を5月31日~6月2日に東京ビッグサイトで開催される「2005電設工業展」に出展する予定です。

以 上
 
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JFEエンジニアリング(株) 総務部 総務室 TEL.03(3217)2138