当社は、従来環境分野につきましては、ごみ焼却炉や各種リサイクル施設のエンジニアリングと建設を中心に事業展開を行って参りましたが、昨今の廃棄物リサイクルに対するニーズの高度化やPFIなど自治体による廃棄物処理民間委託の拡大の需要を取り込み、施設のエンジニアリング・建設から廃棄物の処理やリサイクル事業まで幅広くこなす『総合環境事業』として展開するため、このたび従来JFEスチールのグループ会社であった「JFE環境株式会社」「ジャパン・リサイクル株式会社」および「JFEアーバンリサイクル株式会社」の3社を、当社のグループ会社といたしました。
当社では、これら3社に加え、従来から当社グループで環境リサイクル事業分野を担当していた「株式会社日本リサイクルマネジメント」と「福山リサイクル発電株式会社」の2社を加えた5社で、『環境リサイクル事業分野』を担当して行きます。
具体的には、JFEエンジ本体に2004年4月に設置した「環境リサイクル部」が事業企画と環境リサイクル事業全体のマネジメントを、「JFE環境株式会社」を中核とする各会社が各種リサイクル事業の実行を担い、事業展開を図ります。
今後、従来通り容器包装プラスチックリサイクル事業を手がけるJFEスチールや、自治体焼却炉のメンテナンスや運転を手がける当社グループ会社との連携のみならず、他社とのアライアンスなどにも積極的に対応し、我が国トップレベルの規模と技術を持ったグループとなることを目標に、リサイクル事業の事業規模を現在の約200億円から、5年以内に350億円程度まで拡大することを目標に活動を推進して参ります。
旧NKKと旧川崎製鉄が統合し、当社が発足して2年目に入っておりますが、統合により広がった人的・技術的ポテンシャルを最大限に活用し、自治体や廃棄物排出企業、さらには地域住民の皆様にもお役に立てる、信頼される環境リサイクル企業グループの確立に向けて、一層努力をして参ります。
移管された各社の概要
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