ニュースリリース
2003年7月31日
JFEエンジニアリング株式会社
香港の超高層ビル「国際金融センター2」の完成について
 当社は、香港の中枢を占めるセントラル地区において、2000年末より、地上88階建の超高層ビルの施工をして参りましたが、さる7月15日、香港で最も高いビルとして完成するに至りました。

 完成したビルは、国際金融センター2(IFC-2)と命名され、香港通貨局本局を含めオフィス専用のビルとして機能します。また、IFC-2は、高さ420メートルで、完成した建築物としてはアジアでも、最も高いビルの一つとなりました。観光地として有名なビクトリアピーク展望台より高く、フェリーの行き交うビクトリア湾に面した埋立地に建設されていることから、絶景を呈する建物として聳え立っており、SARSによる景気落ち込みからの回復を図る香港経済の起爆剤としても、期待されています。

   当社は、2000年に本工事を受注し、詳細設計から製作・建方までを一貫施工して参りました。施工範囲は、地上5階から上の鉄骨約18,000トンで、メガコラムと呼ばれる組立柱、3層にわたるアウトリガーと呼ばれるトラス状の付き出し梁、及び床梁から構成される構造となっており、また50キロ鋼が使用され、高い溶接性と精度が要求される工事となりました。

 香港において当社は、1978年以降 22件の超高層ビル鉄骨建設の実績を有しております。また、本年には香港で地上38階建ビル「AIGビル」の鉄骨建設(6,600トン)を受注し、現在工事を進めております。
IFC-2の対岸には108階建ビル建設の構想もあり、当社としては、引き続き香港をはじめとしたアジアを中心として、営業を強化して参ります。
国際金融センター2
   
 
 
以 上  
 
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  JFEエンジニアリング(株) 総務部 総務室 TEL.03(3217)2138