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製品情報

パイプライン

検査・メンテ診断・防食技術(パイプライン)

超音波検査

自動超音波探傷システム(NAIScan)

自動超音波探傷システム(テクノロジーの概要)

超音波探傷を行ったすべてのデータを記録保存、再現できる自動超音波装置です。

NAIScanの特長

  1. すべての探傷データの保存、再現が可能で記録性に優れています。
  2. 高速探傷、探傷結果の画像表示、自動判別支援システム等により、高性能で正確な探傷が可能です。
  3. 探傷結果を画像化表示し、傷の有無、位置、大きさを用意に検出できます。
  4. 極厚版(100mm)溶接部の高速探傷が可能です。
  5. ガス事業法による導管の超音波自動探傷に適用が可能です。
  6. 日本ガス協会「ガス導管円周溶接部の超音波自動探傷方法」の装置性能基準を満たしております。

腐食診断

1.活管内面腐食診断システム

テクノロジーの概要

稼働中のパイプラインの内面腐食をX線透過写真撮影と独自の画像処理法により、運転を停止することなく検査 診断するシステムです。

活管内面腐食診断システムの特長

稼働中のパイプラインの内面腐食をX線透過写真撮影と独自の画像処理法により、運転を停止することなく検査 診断するシステムです。

  1. 稼働中のパイプラインの腐食診断ができます。
  2. 診断結果が速く出せます。
  3. 画像処理技術(疑似立体処理、3Dプロフィール図等)により、腐食状況をわかりやすく表示出来ます。

活管内面腐食診断システムの対象

  1. ガス管、上下水道管、送油管、プラント配管等
  2. φ50mm~X線撮影が可能な管径まで適用

2.ガイド波腐食検査技術(Teletest)

テクノロジーの概要

超音波の一種であるガイド波を利用することで、腐食箇所を選別する一次診断ツールです。

Teletest Unit(探傷器)および制御・分析用PC

活管内面腐食診断システムの特長

  1. 長距離検査が可能(通常の塗装管で20~30m)
  2. 全板厚(内外面)の検査が可能
  3. 腐食による断面欠損を検出 検出限界:断面欠損率3~9%(パイプ断面積に対する腐食断面積率)
  4. 管軸方向および円周方向の位置を計測。円周方向の位置はガイド波が有する3種類のモードを用いることにより、鉛直・水平方向を判別
  5. 腐食深さの計測は不可、断面積が小さく深い腐食(例えば孔食)の検出は困難

システム

左:Teletest Unit(探傷器)
右:制御・解析用PC

T左:Fixed RingType(100A用)
右:ModularType(150,200,300,400A用)

T左:Fixed RingType(100A用)
右:ModularType(150,200,300,400A用)

適用イメージ

検出波形イメージ

用語の説明

ガイド波(Guided Wave)

対象Lモード(Longitudinal Mode)

管軸に対称的に変位します。反射源が円周溶接部のように対称的ならば、このLモードで検出します。

鉛直/水平Fモード(Vertical/Horizontal Flexural node)

鉛直もしくは水平方向に非対称に変位します。局部的な反射源が鉛直方向(6Hor12H)にあれば鉛直Fモード、水平方向(3Hor9H)にあれば水平モードで検出されます。 一次診断は、広範囲の腐食状況を診断し、精密な検査が必要な箇所を抽出することを目的とした診断である。

適用対象

ガス管、上下水道管、送油管、プラント配管等(対象サイズ:100,150,200,300,400A)

管内走行診断

管内テレビカメラ(OMUNIVS)

テクノロジーの概要

テレビカメラを搭載したロボットを配管内に走行させ、管内面を観察するだけでなく腐食などの大きさ・深さの寸法測定、板厚測定および配管プロフィール調査なども行え、さらに異物回収機能も搭載した多用途なシステムです。

管内テレビカメラ(OMUNIVS)の特長

  1. 定量的な測定

    光学系(レーザ)とコンピュータにより、腐食の深さ・大きさ、 溶接部の凹凸などを精度よく測定します。
  2. 管内通過性

    特殊な車輪(オムニホイル)による走行方式を採用し、多数の曲管(1.5DR)通過、垂直・傾斜走行が可能です。
  3. 調査距離

    高駆動力を達成し、片側400m、両側で800mの検査が可能です。
  4. 用 途

    光学系(レーザ)とコンピュータにより、腐食の深さ・大きさ、 溶接部の凹凸などを精度よく測定します。
  5. 安全性

    ロボット回収時は、後方監視カメラで走行状態を監視し、安全・確実に回収できます。

資料

腐食部の測定画像

管内直視画像

適用対象

適用口径:150A~750A
ガス管、送油管、海底管、パイプライン等

施工実績(一部抜粋)

塗覆装診断

自走型塗覆装診断システム(MSマイケル)

テクノロジーの概要

埋設鋼管とアース間に電圧を印加することで、アース(大地)と埋設鋼管に電気的な閉回路ができ電流が流れます。この電流の多くは塗覆装損傷部に集中して流れ込むため、損傷部近傍の地表面に電位勾配を生じます。 この電位勾配を地表面の車輪センサーで2点間電位差として連続計測し、得られる信号のパターンから塗覆装損傷位置を特定します。

自走型塗覆装診断システム(MSマイケル)の特長

  1. 舗装道路上から非掘削で埋設鋼管の塗覆装損傷位置を検出します。
  2. 検出信号にM系列信号を用いており、高精度に損傷位置を検知します。
  3. 電動自走型受信器なので計測作業はスピーディーで、その場で結果確認ができます。
  4. 信号処理、センサ湿潤機構(水タンク、散水栓)、記録計、コントローラーの全てを受信器に搭載しており、計測作業を省力化しています。

適用対象

埋設管(ガス管、上水道管、送油管、プラント配管等)

X線検査

自走式X線装置ビーグル200

テクノロジーの概要

自走式X線装置ビーグル200の特長

  1. 小型軽量(本体重量 約30kg)。
  2. 各種管径(600~900mm)に適用可能です。
  3. エルボ通過が可能です。(1.5DR90°)
  4. 垂直昇降が可能です。

地中埋設物探査

地下埋設物の位置探査(地中探査レーダー)

テクノロジーの概要

地中探査レーダは電磁波をアンテナから地中に向けて放射し、土と電気的性質の異なる物質(埋設管、空洞等)から反射波を受信して、到達時間から埋設物の位置と深さを確認します。 既設配管の位置探査及び新設配管予定路線の事前調査に最適です。

地下埋設物の位置探査(地中探査レーダー)の特長

  1. 埋設物の位置関係を立体的にとらえ、複数のものを同時に探査できます。
  2. 鋼管、鋳鉄管の金属管はもとよりコンクリート管、塩化ビニル管、ポリエチレン管などの非金属管でも探査できます。
  3. 土質探査として石や岩の分布状況、遺跡の探査、舗装面下の空洞調査にも応用できます。
  4. 埋設物の周辺にガードレール、フェンス等があっても誤測定となる電気的な影響は受けません。
  5. 埋設物に非接触で探査できるので埋設物管理者の立会いを要せず、独自に調査を実施できます。

適用対象

アスファルト塗装駐車場

コンクリート床版裏面状況(鉄筋あり)、空洞部分および埋設管部分

空洞状況(裏面空洞化による境界面の多重反射映像部分)

適用対象

ガス管、上下水道、電力ケーブル管、道路下の空洞、遺跡探査等A

塗覆装工法

1.ガバナー防音・防食・防露システム(SB工法)

テクノロジーの概要

ガバナー(圧力調整弁)等から発生する噴射音は、操業点検時の作用環境を悪化させるとともに、周辺地域への騒音問題の原因となっている。本工法は防食層・防音層・表面防水層からなっており、騒音の発生源で音を吸収・遮断し、さらに配管系の防食・防露も同時に解決できる多機能型防音システムです。

ガバナー防音・防食・防露システム(SB工法)の特長

  1. 防音・防食・防露の三機能を兼ね備えている。
  2. 不快感があり、耳に感じやすい1,000Hz~4,000Hzの周波数帯域の騒音低減(20dB~28dB)に特に効果が認められる。
  3. 軽量で配管系への重量負担が少ない。
  4. 色彩に富み、シール性・耐久性にすぐれたシームレス表面防水層があるため、防音材の吸水による吸音性能 の低減が最小限におさえられる。
  5. 配管の他にもガバナー本体・バルブ・ブラシ等の異形部にも適用できます。
  6. 従来工法に比べて、厚さが薄い(約35mm)ため、狭隘部にも適用できる。

適用対象

ガバナー、ガス配管、パイプライン配管、プラント施設等

2.露出配管防食システム(NP工法)

テクノロジーの概要

近年、露出配管は維持管理費の低減の観点から、防食性能に加え、耐損傷性・耐候性の向上、ならびに外部環境に調和した美観も求められています。 これらの要求を解決する目的で開発された、画期的な防食システムです。

露出配管防食システム(NP工法)の特長

  1. 既設露出配管の補修時の、下地処理が簡単(3種ケレン)です。
  2. 人工合成された防食ペーストにより、長時間(20年以上)の優れた防食性能を有しています。
  3. 硬化型保護テープ(ガードマックNP)との組み合わせで、耐損傷性および耐候性(20年以上)が向上します。
  4. 要求される色相の塗装(塗料を選ばない)ができます。
  5. 防食ペーストの滲み出し(ブリード)が生じません。
  6. どのような複雑な形状にも対応できます。
  7. 上塗り塗装の塗り替え時は、旧上塗り塗膜を除去することなく、塗り替え塗装ができます。

適用対象

  1. 制振ブレース(二重鋼管タイプ・平鋼タイプ)

配管壁貫通部の腐食診断技術(コロージョンスコープ)

テクノロジーの概要

配管壁貫通部の腐食状況を外部から計測する技術です。貫通部手前から管体に超音波を伝播させ、腐食で反射した超音波を検出します。

配管壁貫通部の腐食診断技術(コロージョンスコープ)

コロージョンスコープの特徴

  1. 特殊な超音波(ガイド波)を利用することで、1m遠方まで計測可能となります。
  2. 腐食の管軸、管周方向位置を推定します。
  3. 腐食程度を3段階区分で評価します。
  4. 適用管径:100A, 150A, 200A, 300A, 400A
評価画面例

磁歪応力測定装置

テクノロジーの概要

沈下などにより、既設配管に作用する応力については、これまで、ひずみゲージを貼った後、切断して応力開放する以外は、有効な実測方法がありませんでした。
磁歪応力測定装置GYKシリーズでは、管に測定器をセットするだけで、現時点で配管に作用している曲げ応力を精度良く、短時間で実測することができます。

磁歪法の測定原理

鋼に応力が作用すると材料の磁気的な特性(透磁率)が変化する現象を利用し、配管に作用する曲げ応力を活管状態で、かつ、塗覆装の上から、短時間で測定することができます。

磁歪法の測定原理

磁歪応力測定装置の特徴

  1. 鋼に応力が作用すると時期的な特性(透磁率)が変化する現象を利用して曲げ応力を測定します。
  2. 活管状態かつ塗覆装上から測定可能です。
  3. 管にレールを取り付け、測定器をセットするだけで、コンピュータが自動的に測定します。
GYK-Sタイプ 塗覆装厚5mm以下用
GYK-Sタイプ
塗覆装厚5mm以下用
GYK-Hタイプ 重防食用(膜厚15mm程度)
GYK-Hタイプ
重防食用(膜厚15mm程度)
GYK-Mタイプ マニュアル用
GYK-Mタイプ
マニュアル用

埋設導管の無連絡他工事常時監視システム

REMDOC(Remote Monitoring systems for Detection of Contact by unauthorized construction equipment)

テクノロジーの概要

埋設導管を常時監視し、建設機械が接触した時に本社などに知らせる警報システムです。

配管壁貫通部の腐食診断技術(コロージョンスコープ)

REMDOCの特徴

  1. 建設機械の導管接触を短時間で検出
  2. ス導管から遠隔地点の事務所で監視可能
  3. 殊信号(M系列信号)採用により高精度
  4. 気防食管理データも監視可能