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製品/サービス PRODUCTS

上水プラント

特殊設備

粉末活性炭注入設備

[ ウェット炭方式 ]

コンテナバッグ又は紙袋で搬入された粉末活性炭を5%程度のスラリーとし、定量 性のあるポンプで注入点に定量注入します。 活性炭の受入れ、スラリー槽投入はバッチ式で行います。

■システムフロー

■逆浸透法の原理

粉末活性炭注入設備

[ ドライ炭方式 ]

ドライ炭方式の粉末活性炭注入設備は、タンクローリーの受入れから定量 注入まで全自動化されています。 これにより、人手による受入、溶解に伴う作業での汚れや粉塵から解放され、省力化も実現できます。 粉末活性炭は、タンクローリーより空気圧輸送方式で貯蔵サイロに受入れられます。 貯蔵サイロよりロータリーバルブで切り出された活性炭は、計量機で精度よく計量 された後スラリー溶解槽に供給されます。 スラリー溶解槽では、清水が加えられて一定の濃度(5%程度)にした後、定量 ポンプで注入点にフィードされます。

■粉末活性炭注入フロー

■サイロ上部
●サイロから活性炭の漏洩を防ぐため、サイロ用バグフィルターや活性炭粉位検出器、破裂板等が設置されています。

■サイロ下部〈活性炭補給計量装置〉
●サイロに貯蔵された粉末活性炭は、 排出弁により切出され、さらに計量フィーダーにて精密計量し、 溶解槽に供給されます。

■給水・溶解・注入装置
●溶解槽に配給された活性炭は、取水管からの原水と混合され活性炭スラリー液として、注入ポンプに加圧されて、注入点に送られます。

砒素除去装置

水質基準の改正(平成5年度)以後、原水の砒素が基準値をオーバーする浄水場が見受けられるようになりました。本装置は、これらの原水に対応して開発された上水道向きの砒素除去装置です。全国数カ所で実施した現地実証試験の結果 では、水質基準値の1/10量まで除去が可能なことが実証されています。 本装置は、アルミニウム塩による凝集・吸着法を採用しており、沈澱池を省略したマイクロフロック法・2層ろ過の簡単な処理フローで効率よく砒素を除去します。

【 特 長 】

  • 極めて簡単な処理フローで、砒素を水質基準の1/10まで除去。
  • 建設費が安く、維持管理が容易。
  • pH値の高い原水については、pH調整を行い凝集剤添加量 を大幅に減少処理条件を調整することにより基準以下の排水が得られ、特別な排水処理が不要

北海道白老町

■処理フロー

消石灰設備

水道施設を腐食から守り赤水発生を防止するため、水質の改善対策として消石灰が注入されます。 消石灰は、pH改善を行うと共に、水の腐食性の指標である「ランゲリア指数」の改善効果 があります。 消石灰は、炭酸との反応により炭酸カルシウム分を多く含んだ酸化金属混合の薄い皮膜を水道管壁に形成し、腐食を防止します。

■処理フロー

エアレーション設備(曝気設備)

エアレーション設備(曝気設備)とは、空気と水を活発に接触させる操作で、水中に含まれるガス状物質を放出させたり、空気中の酸素を取り入れて水中に含まれた物質の酸化を行う設備です。

[ エアレーションの目的 ]

  • 水中の遊離炭酸を除去。
  • 揮発性有機塩素化合物(トリクロロエチレン・テトラクロロエチレン等)を除去。
  • 水中に溶存している鉄の酸化を促進。
  • 硫化水素など不快な臭気物質を除去。

[ エアレーションの方式 ]

  • ノズル噴水方式
    多数のノズルから空中に水を散布して空気と接触させる。
  • 水中空気吹き込み式
    水槽の底部の微細な穴から空気を放出し、水と接触させる。
  • 充填塔式
    填物を充填した塔の上部から水を流下させ、下方より空気を送り充填物表面 で接触させる。多孔枝や棚段を用いる場合もあります。

■充填塔式脱炭酸塔の例