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製品情報

スマートアグリ

事業概要

日本の農業は、TPPに代表される貿易自由化や農業従事者の減少、耕作放棄地の増加など、さまざまな課題を抱えており、大規模化や生産効率の向上が求められています。
当社は、これまでに培ったエネルギーや環境分野におけるエンジニアリング技術や、新規投資による農業生産事業で養われた独自栽培ノウハウを駆使して、その地域に最適な農業ビジネスモデルを提案いたします。

スマートアグリシステム

当社のスマートアグリプラントは、オランダ型の高度栽培制御システムに、当社の保有する様々なエネルギー利用技術を組み合わせ、高収穫・高品質の農産物栽培を実現したものです。地域の気象条件に応じて植物の育成に最適な温室内環境を創り出すとともに、その地域に最適なエネルギー源を活用し、多様な作物を通年で効率的に栽培することを可能にしています。

高度栽培制御システム

高度栽培制御システムとは、温室外の天候データや温室内の環境データを常時モニタリングし、栽培種に応じて温室内の環境を常に最適に保つよう自動制御するシステムです。環境を最適化することにより、植物の光合成を最大化し生産性を向上させることが可能となります。

エネルギー利用技術

当社の様々なエネルギー利用技術により、その地域に最適なエネルギー源を活用することが可能となります。天然ガスを燃料に、ガスエンジンから発生する「電気」、「熱」さらには排出する「CO2」まで利用するガスエンジントリジェネレーションシステム、木質チップを燃料とする「バイオマスボイラ」では熱に加えて、排出された燃焼ガスを浄化し、得られたCO2を温室内に供給しています。温泉熱利用では、得られる温水の温度に応じてヒートポンプで昇温し、安価な熱源として利用可能です。

紹介映像

実績例

事業者
エンカレッジファーミング株式会社 様
所在地
新潟市
栽培面積
2ha
栽培作物
ミニトマト
竣工年
2017年

生産事業

当社では2013年11月に、スマートアグリ事業の実証および、商業化を目的として、北海道苫小牧市に(株)Jファームを設立いたしました。(株)Jファームは、(株)アド・ワン・ファームとの共同出資による農業生産法人で、高糖度ミニトマトとベビーリーフの生産を行っております。2016年12月には、札幌工場を増設。本格商業生産を開始いたしました。

  (株)Jファームウェブサイトはこちら
(株)Jファームウェブサイト

プラント概要

(株)Jファーム苫小牧工場

敷地面積
6.2ha
施設面積
2.8ha
温室構造
ダッチライト型 鋼製パイプ造
樹脂フィルム張
環境制御装置
Priva社Connext
ガスエンジン
JFE-Waukesha製 230kW(電気)、350kW(熱)、140kg/h(CO2
バイオマスボイラ
300kW(熱)、150kg/h(CO2
温泉熱
263kW(熱)

(株)Jファーム札幌工場

敷地面積
2.9ha
施設面積
1.6ha
温室構造
ダッチライト型 鋼製パイプ造
樹脂フィルム張
環境制御装置
Priva社Connext
バイオマスボイラ
450kW×2基(熱)、300kg/h(CO2
都市ガスボイラ
1,100kW×3基(熱)

主要設備

苫小牧工場苫小牧工場外観
札幌工場札幌工場外観
リーフ栽培ベッドリーフ栽培ベッド(苫小牧)
トマト栽培ベッドトマト栽培ベッド(苫小牧)
ガスエンジン・トリジェネレーションシステムガスエンジン・トリジェネレーションシステム(苫小牧)
統合環境制御装置・トマトかん水装置統合環境制御装置・トマトかん水装置(苫小牧)
温泉櫓温泉櫓(苫小牧)
コントロールルームコントロールルーム(苫小牧)