電気自動車用急速充電器「RAPIDAS」

 

機械・システム タイトル
JFEが開発した電気自動車(EV)用急速充電器RAPIDAS(ラピダス)は急速充電器に大容量蓄電池を組み込んだ充電システムです。系統からの電気と蓄電池に貯めた電気を使い自動車に充電することで、受電電力を抑えた運用が可能になります。蓄電池を内蔵したことで、受電設備を大きく変更すること無く、低コストで設置できます。
RAPIDAS


特徴

①低圧受電のまま、急速充電ができます。
消費電力が20kW以下なので、一般店舗で利用されている低圧受電のままで設置が可能です。
設置に際し高圧受電への変更が無い場合、イニシャルコストが抑えられ、受電契約変更も不要となり、基本料金などのランニングコスト増加を抑えます。


②夜間電力の蓄電が可能。
・大容量蓄電池への蓄電は、安い夜間電力を利用してはいかがでしょうか。


③既存の設備に追加できます。
消費電力が少なく初号機の空き時間に蓄電出来るため、既存充電設備への追加設置が可能です。
初号機使用中でも、蓄電池から充電するので複数台同時充電が可能になります。


④設置がコンパクト
・分離型のため、本体制御盤と充電スタンドを離して設置できます。
・スタンドはコンパクトなので充電スペースを制限しません。


⑤電池が空になっても充電可能
・電源系統からの直接充電により、中速充電ができます。
・内蔵蓄電池が充電されれば、再び急速充電が可能になります。


仕様

Model RAPIDAS
入力 3相AC200V
定格入力 50/60Hz
20kW
出力電圧 DC50V~500V
出力電流 125A最大
定格出力 50kW
効率 90%以上
蓄電池容量 ~30kWh
給電用コネクタ 日本電動車両規格
JEVS G 105-1993準拠品
車両との通信 CHAdeMO プロトコルに基づく
構造・寸法
・充電スタンド:
屋外自立構造
W 540mm
H 2660mm
D 830mm
・制御盤:
屋外自立構造
W (1300mm)
H 2000mm
D (850mm)
使用環境 温度範囲 -10℃~+40℃





トータルソリューション


①全体提案

JFEは設置に関するご提案から企画、設計施工はもちろん、設置後の運営、保守メンテナンスまでトータルで考え最適な回答をご提供いたします。

②遠隔監視


また、遠隔監視システムを導入することで無人ステーションの設置も可能にしています。

③スマートグリッド



RAPIDASは他の省エネルギー機器、自然エネルギーを利用した太陽光発電や風力発電と組み合わせ、スマートグリッドに取り入れることもできます。
夜間電力利用の効果と合わせ、より一層のランニングコスト削減と環境負荷低減を実現いたします。