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2018年

シンガポール国で研究拠点開設
~南洋理工大学と次世代廃棄物処理技術を共同研究~

2018年5月24日
JFEエンジニアリング株式会社

 

 JFEエンジニアリング株式会社(社長:大下元、本社:東京都千代田区)は、次世代の廃棄物処理技術の研究を目的とし、このたびシンガポール・クリーンテックワン※1にイノベーションセンターを開設しました。海外での研究拠点の設立は当社初となります。

 当社は、本イノベーションセンターにおいてシンガポール南洋理工大学(以下、NTU)とともに締結している共同研究契約に基づき、同国にて建設中のシャフト式ガス化溶融炉を活用して研究開発を実施します。主な研究開発の内容は以下となります。
 ・バイオマス燃料を用いた灰溶融技術の実用
 ・一般廃棄物と他焼却場で発生した灰の同時処理および再資源化
 ・再生資源であるスラグの品質調整と用途開発

 シャフト式ガス化溶融炉は、ごみを高温でガス化・溶融することにより、灰を排出することなくスラグやメタル等の再生資源に転換できる特長を有しています。国土の狭いシンガポールでは、政府が最終処分量の減容化を積極的に推進されており、ガス化溶融炉は、これまで埋め立て処分されていた灰を再資源化できる次世代の廃棄物処理技術として大きく注目されています。

 これらの研究開発を通して、当社はシンガポールでの廃棄物処理の高度化と循環型社会の形成に貢献をしてまいります。

※1 シンガポール・クリーンテックワンは、共同研究パートナーであるNTUが拠点を置く、環境関連の先導研究組織が多数入居するビルの名称。

■研究所概要

 設立日 :2018年4月23日
 所在地 :シンガポール国クリーンテックパーク内クリーンテックワン
 面積  :146㎡


■開所式の様子


シンガポール環境庁 クー副長官(左から1番目)
シンガポール経済開発庁 ギャン局長(左から2番目)
シンガポール南洋理工大学 シュナイダ教授(左から4番目)
JFEエンジニアリング 澁谷技監(左から3番目)

■活用する研究施設(建設中のガス化溶融炉)


以上

本件に関するお問合わせは下記にお願いいたします。
JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室