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2014年

3件のオンリーワン技術が日本ガス協会技術賞を同時受賞!

2014年7月2日
JFEエンジニアリング株式会社

 

 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区,社長:狩野久宣)は、6月12日に開催された日本ガス協会の通常総会において、3件の技術賞を同時受賞しましたので、お知らせします。


○受賞した3件の技術について(技術詳細は別紙参照)

新型熱量調整装置「AtoMS」

 熱量調整装置は、ノズルにより液化石油ガス(LPG)を天然ガス(NG)中に噴射して混合し、熱量が一定の都市ガスを製造するための装置です。従来は、ガス流量が大きい場合と小さい場合で大小2系列の装置を使い分ける必要がありました。
 当技術は幅広い流量に対応する特殊なノズルを採用することで、装置を1系列化し、コンパクト化を実現しました。既に国内ガス会社と電力会社で採用されています。

※本装置は東邦ガス(株)と共同開発



パイプラインのデュアルトーチ溶接技術

 ガスパイプラインは、現地にてパイプを自動溶接により接合し敷設されています。当社が独自に開発したデュアルトーチ溶接は、通常1本の溶接トーチを2本としたもので、これにより同一の溶接時間で2層の溶接部を形成することができます。短時間施工が必要な都市部やトンネル内のパイプライン工事を中心に採用されており、既に200箇所を超える実績があります。



ポリエチレン管向けトッキレス工法

 街中のガス管の本管や枝管にはポリエチレン管が多く使われています。ポリエチレン管は腐食に強く、配管を変更する工事も容易です。しかし、これまでの工事では、配管変更の際に不要となった分岐管を撤去する際、分岐管の数十センチ先の箇所を封止する技術しかなく、残存部分が他工事で損傷を受けるリスクがありました。この新工法*は、配管変更の際に分岐の根元で蓋を融着し完全封止するため、不要部分を全て撤去することができます。これはガス管の安全性を高める工法であり、既に11の都市ガス事業者で採用されています。

※当社含む12者〔日本ガス協会、仙台市ガス局、桐生ガス(株)、東京ガス(株)、京葉ガス(株)、静岡ガス(株)、東邦ガス(株)、岡山ガス(株)、西部ガス(株)、大肯精密(株)、斎長物産(株)〕による共同開発




○技術詳細
【別紙1】新型熱量調整装置AtoMS
【別紙2】デュアルトーチ溶接技術
【別紙3】トッキレス工法





❑日本ガス協会通常総会での表彰式に出席した当社半澤巌取締役専務執行役員(上)
児玉敏裕常務執行役員(下)

以上

本件に関するお問合わせは下記にお願いいたします。
JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室 TEL.045-505-8953