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ニュース

2013年

国内初 パーム・カーネル・シェル専焼発電プラントの受注
~石炭発電プラントをバイオマス発電に転換~

2013年01月23日
JFEエンジニアリング株式会社

 

 JFEエンジアリング株式会社(社長:岸本純幸、本社:東京都千代田区)は、イーレックス株式会社(社長:渡邉博、本社:東京都中央区)より、同社がバイオマス発電事業の開始にあたり譲り受けた循環流動層(Circulating Fluidized Bed:CFB)ボイラ発電プラントの改造工事を受注しましたのでお知らせします。

 この発電プラントは、当社が1997年に太平洋セメント株式会社(本社:東京都港区)に納入したものです。従来、石炭を主燃料として運転されていましたが、昨年7月に施行された固定価格買取制度の適用に向けて国内初となるパーム・カーネル・シェル(Palm Kernel Shell:PKS)※1専焼のCFBボイラに生まれ変わります。当社は、そのために必要となる燃料供給設備を中心に改造工事を行います。

 当社のCFBボイラは、石炭はもとより、様々なバイオマス燃料や汚泥乾燥燃料や廃プラスチックといった廃棄物系燃料の使用が可能です。イーレックス社は、このような燃料の自由度や、長年にわたる安定運転の実績を持つ本設備を評価し、当社CFBボイラによるバイオマス発電の事業化に踏み切ることになりました。

 本発電プラントは、2013年6月に改造工事を完了し、約2万kW(一般家庭の約4万戸分)の温暖化ガスの発生の少ないクリーンな電力を供給開始する予定です。

 今後JFEエンジニアリングは、バイオマス燃料発電による電力供給事業や自家発電の導入を進めるお客様に対し、プラントの建設や運転・メンテナンスのみならず、燃料確保のサポートも含めたトータルソリューションを提供してまいります。



※1 PKS: マレーシアやインドネシアなど東南アジアで栽培される油やしの搾油時に発生する殻
油やしの殻
▼当社納入の循環流動層ボイラ発電プラント(高知県高知市)
循環流動層ボイラ発電プラント
●本件に関するお問い合わせは下記にお願い致します。
JFEエンジニアリング株式会社 総務部 広報室 TEL.045-505-8953