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ニュース

2011年

国内初!!
溶融亜鉛メッキ工場の廃酸から亜鉛リサイクルの技術確立

2011年11月17日
JFEエンジニアリング株式会社

 

 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岸本純幸)の100%子会社であるJFE環境株式会社(横浜市鶴見区、塚本英夫社長)は、このたび、溶融亜鉛メッキ工場の廃酸に含まれる亜鉛の90%以上を回収し、リサイクルする技術を日本国内で初めて開発しました。

 溶融亜鉛メッキ工場の廃酸(含:亜鉛5~15%、鉄5~10%、主として塩酸ベース)は、東日本地区だけでも年間約1万トン排出されています。これまで、廃酸は、その中に含まれる鉄と亜鉛を分離することが困難だったため、無害化処理を行った後、埋立てなどで処分されていました。処分されていた亜鉛の量は、製品換算すると、年間約2億円相当※1になります。
 JFE環境は、この廃酸を一定条件下で酸化させることで、亜鉛と鉄を安価かつ効率的に分離させることに成功しました※2。回収された亜鉛は、亜鉛鉱石の代替物として、精錬メーカーに販売され、リサイクルされます。
 今回、新技術が確立したことにより、JFE環境は、来年4月を目処に亜鉛リサイクル事業を開始する予定です。

※1: 東日本地区を対象とし、製品価格を22万円/トンとして換算
※2: 特許2件出願中

【添付資料】 溶融亜鉛メッキ工場廃酸からの亜鉛リサイクル(PDF264KB)

以上

●本件に関するお問い合わせは下記にお願い致します。
JFEエンジニアリング株式会社 総務部 広報室 TEL.045-505-8953