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海外事業

スカイパーク(シンガポール)

スカイパークプロジェクト
上)マーライオン側から建設中のスカイパークを望む
下)スカイパーク完成直後
[所在]
シンガポール マリーナ湾
[事業主]
マリーナベイサンズ

スカイパークプロジェクト

スカイパークとは、シンガポール政府が誘致した巨大カジノを含む統合リゾートであるマリーナベイサンズIRの中で、ホテルタワー3棟の頭上に建設された空中庭園のことで、この種の構造物では世界最長となる67mの張り出しを含む長さ340m、幅40mにおよぶ構造物です。2010年6月にグランドオープンして以来、その斬新な形状、外観および圧倒的なスケール感を持って、シンガポールの新たなランドマークとなり、かつ、同国の発展のシンボルとなっています。
JFEエンジニアリング(株)・ヨンナム共同企業体は、2008年4月、施主であるマリーナベイサンズから、スカイパークの構造躯体をなす鋼構造部分の設計、製作および架設施工の一式を受注、約2年後の2010年3月に実質完工しました。
スカイパークの躯体は連続した多種多様な鉄骨および橋梁による鋼構造群で構成されており、特に、橋梁部については、地元工場にて製作された部材を、ホテル基部に隣接する地上にて大ブロック化し、ストランドジャッキを用いて吊上げました。ジャッキはホテルタワーの頭上に設置したガントリーフレーム内に組み込み、この大ブロック吊上げ工法による架設を実施しました。
本プロジェクトは使用鋼材8000トンにもおよぶ鋼構造躯体を地上高さ200mのホテルタワーの頭上に建設するという世界でも類を見ないものであります。