環境本部 DX本部

世界で初めて焼却炉自動運転を実現
廃棄物処理施設における焼却炉の運転において、2014年度よりIoTを活用したデータ収集を開始し、ベテランの運転員が行うごみの燃焼改善のための介入操作を完全自動化するシステム「BRA-ING」を開発しました。2022年度末には12施設へ導入しています。これからも無人運営に向けた開発を加速します。

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社会インフラ本部

橋梁配筋のAI自動検査
施工現場へのICT・AI技術の導入・開発を積極的に進めています。現在、現場を選定して、試行的に導入し、効率化・省人化の検証を実施しています。

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エネルギー本部

バイオマス発電プラントの操業安定化を実現
異常発生時に検知システムから通知が届き、可視化ツールにより瞬時に現状データを確認できるため、迅速な状況 把握・原因究明に役立っています。

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DX本部

AIエンジン WinmuSe®の開発
WinmuSe®は「自社独自開発の時系列予測・最適化のAIエンジン」でお客様の業務課題を解決していくソリューションです。
これまでにガス・水道の需要予測/供給最適化、発電用ダムの流入量予測/放流最適化、自治体向け河川水位予測など多数の採用実績がございます。新たなソリューション技術の進化を続け、お客様への価値向上にさらに貢献してまいります。

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DX本部

全社横断でAI・IoT部会を発足
2020年度、全社のICT技術全般の技術力向上とエキスパート育成を目的に、「AI・IoT専門技術部会」を社内に組織しました。通常業務でITの活用機会が少ない方でも参加しやすいよう活動計画を念入りに練り、初心者底上げと中級者レベルアップに加え、OT*関連ICT技術の強化に努めています。数年後にはメンバーのICTスキルが飛躍的に向上しているだろうと大いに期待しています。
※OT : Operational Technology(制御・運用技術)

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プラント建設本部
DX本部

電子タグ導入により現場の作業時間を大幅に短縮
製作所から出荷する部材に電子タグを貼付けることで、製作工場では積み忘れ防止になり、作業現場では積み荷の周りを歩きながらスキャンするだけで納品管理ができるようになりました。また3Dデータとの連携により、本社に居ながらリアルタイムで建方進捗を見ることもできます。まだ改善点もありますが、今後さらなる改善・効率化を期待しています。

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プラント建設本部
DX本部

Pla'cello®活用で異常予兆への早期対応
Pla’cello®の異常予兆検知システムおよび可視化分析ツールを活用し、プラント異常予兆の早期検知と迅速な状況把握・原因調査を行うことが可能になりました。プラント緊急停止につながる致命的な異常予兆への早期対応が可能になり、安定操業に役立っています。

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